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29.SNSを個人発信ではなくビジネスで発信するときに気がついたこと

フォロワーの反応が気になる日々

最近、SNSを始めたことで自分の中に新しい感覚が芽生えてきました。

個人ではほとんどSNSはやっていなかったので、操作を覚えることからスタートして、LINEなどの連絡ツールは使っていたものの、誰かに発信するということは改めて難しいなと感じています。

それは、「フォロワーからの反応が気になる」ということです。

これまで、SNSは情報を得るために眺めるだけのものでしたが、実際に自分が投稿する側になってみると、その世界がまったく違って見えるようになりました。

最初は単純に「なんとなくサービスを発信していく」というイメージで始めたSNS。当初は、誰も見てくれる人もいなかったので、自分の記録のために好きに投稿していました。こんな風に・・


しかし、少しづつ見てくれる人が増え、そうすると、いいねやコメントがどれくらい付くのかがついつい気になってしまう。特に、初めてコメントやメッセージが来たときはすごく嬉しくて、画面を何度も確認してしまいました。

予断ですが最初は「いいね」がついた方に御礼のメッセージを送ってしまいました笑 既読スルーでしたが・・・

ところが、フォロワーが増え、その「嬉しさ」が徐々に「フォローのために」という目線を意識するようになってきました。

次の投稿ではもっと反応を増やしたい、どうすれば興味を引けるだろう、と考えるようになりました。「この写真は反応が薄いかも」「文章が微妙だと誰も見てくれないかな」と、投稿前に悩む時間が増え、自然体でいることが難しく感じるようになりました。

そんな自分に気づいたとき、SNSが単なる自己表現の場ではなく、「評価される場」になっていることに改めて気がつきました。特に、ビジネスでやっているとSNSも1つの顧客サービスであり、自分たちのサービスの発信したいコンテンツだけを発信するものではなく、フォロワーさん(お客さん)が見たい投稿をすることがビジネスにおいてのSNSの活用であるということも見えてきました。

そして手あたり次第に投稿していたものを少し抑えて、ある程度コンテンツとし整理して発信していくためのものも用意するようにしました。

民泊という宿泊サービスですが、お客さんでは「旅行にいってみたいけど不安だ」という悩みを緩和する情報発信をスタートしました。

SNSの良さは、誰とでもつながれることだと思います。共通の趣味を持つ人たちとの交流は楽しいし、見知らぬ誰かの温かいコメントに励まされることもあります。一方で、フォロワー数やリアクションを気にするあまり、本来の目的を見失いそうになる瞬間もあるのが現実です。

本来の目的とは、ビジネスでSNSをやっている以上、自己満足ではなくお客様が求めるコンテンツを提供するということです。

自分が楽しめる投稿も大事ですが、お客様が欲しい情報、気になっている情報を第一に考えるようにしています。
同時に、いいねやコメントはあくまでオマケであり、それを意識する段階ではまだないと思うので、少しでも共感してもらえたら、それで十分だと思うようにしています。

SNSは使い方次第で、楽しさもストレスも生み出します。
だからこそ、自分にとっての心地よい距離感を見つけることが大切だと感じています。これからも、SNSを通じて新しいつながりを楽しみつつ、自分らしさを大切にしていきたいと思います!

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