良い経営者、悪い経営者
自分が思う良い経営者とはバランスの取れた経営者です。
良い経営者と悪い経営者について
皆さんの思う良い経営者、悪い経営者とは何でしょうか?
社員に寄り添っている。
ユーザー、お客さん、患者、クライアント等、自社にとってお金を使って下さる方の事を第一に考えている。
社交的で明るい。
等々、色々な考えが浮かぶと思います。
これは雇用側の思考だと思っています。
経営側ではどうでしょう?
より良い利益を産み出せる。
会社を拡大していく。
毎年、黒字経営(計画赤字は除く)
経営側の考えは事実や結果に伴うものが多く、
雇用側の考えは思考的、その人の人物像の様な事が多い気がします。
相容れない訳ではなく双方を兼ね備えた
バランスの取れた経営者が良い経営者なのでは?と自分は考えています。
例えば、
雇用者にとって、自分自身に高い賃金を支払ってくれるのは
とても有難い経営者(会社)だと思います。
経営者は、反対に
出来る限り安い賃金で、優秀な社員を長期的に雇用出来れば
会社にとってのメリットは大きいです。
でも、優秀な社員が安い賃金を理由に別の競合他社に移ってしまったらどうでしょう?
会社にとっては痛手ですよね。
雇用者にとって、魅力的な経営者であれば、多少賃金が安くても
「この人に付いて行きたい!」と思うでしょう。
逆に
高い賃金を払って貰えれば
「多少仕事がきつくても頑張ろう!」となるでしょう。
どちらの状況も正解、不正解あると思います。
そういった意味で、自分は経営にはバランスがとても重要だと考えています。
上記の考えを踏まえた上で
自分がお会いした事がある経営者の方々のリアルを綴れればと思います。
※会社や人物を特定される様な事柄は省きます。
皆さんは、
良い経営者と思うでしょうか。
悪い経営者と思うでしょうか。