世の中に無駄なものはない。らしい

これまで避けがちだった 子の参観と 学年懇談。 大変有意義でした。
Q. 親子の会話を盛り上げ、 勉強や宿題を 自分から進んでする子には
 どう改善すれば 良いですか??
A. たった2つの とっても簡単な方法で、 今までしていないことを 毎日
 丁寧にすれば 良いみたい。 担任が 経験をふまえて 話してくれた。

A1. 子が 自然と 勉強する仕組みを 親が作る。
担任の小学校時代は、 親の絶対ルールがあり、
 ・17時から1時間は 絶対問題集
 ・19時から絶対晩御飯。
だったと。 もし 友達との遊びが 長引き 17時10分に帰宅しても、
問題集は 絶対1時間後の 18時10分まで。
何を言い訳しても 聞いてもらえず、 親は譲らなかったそう。
 ・18時から 自分が見たい テレビの時間が 減る = 自分が損。
だから 時間を守って帰宅し、 問題集の時間も守る。

なるほどなぁ。 仕組みって 大事。
大切なことは 親が行動で示す、 言い切る、 譲らないって 大事。
そして それ以外は 自由ってのも 大事。

A2. おだてる。
ヒントは、 毎月発行される 学年だよりにあった。
そこには 〇月の学習予定 が 教科ごとに 書かれている。
それを 会話のきっかけにすると 子は やる気になると。

たとえば
「もう 分数を 習ったんだ! りんごを 切ってもらおうかな~」
「今度のお休みに 公園で なわとびをしようか」
など ベターなタイミングで 具体的な内容の クローズ質問や指示。

さらに、 努力や達成度を褒めると
子は 「もっと話を聞いて!」「もっと褒めて!」 と
不思議と学びに 意識も 姿勢も 向くようになると。

保育園、 幼稚園、 小学校の 毎月の学年だよりって、
そんな 素敵なお役目が あったの!!? 私、 スルーしまくってたYo。

家庭の会話で 「今日の学校、どうだった?」 「宿題は したの?」
とオープンすぎる質問に 何を話したら良いのか、実は困ってる子。
返ってくる 子の言葉を ネガティブに想像する方が 容易だったり。

うちじゃーん。 
目から とてつもなく大きな鱗が ポロリ。
あぁ、decoboko狂騒。

改めて 親の チャレンジ 1年生だ。
参観、 懇談、 ありがとうございます。

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