母親が電話に出た時、声がワントーン上がる。のとは違うコミュ力。

子のラスト参観と 親子ドッヂボール でした。

掛ける声一つで めちゃ活き活きする 子供たち。
可能性を引き出すって こういうことか…
と毎回 圧倒される。

たとえば、 体育の跳び箱で 助走の前に
 先生:(跳び箱)絶対 飛ぶよ!
 子: 絶対 飛ぶ!
と掛け声を する。
 ・飛べたら 先生が 「やったね!!!」と 子供より ずっと はしゃぐ。
 ・飛べなくても 「おしい!! あと何cmだった! 次は 〇〇してみよう! 絶対飛ぶよ!」という フォローがある。
すると いつの間にか 子供たちの身長より 高い段も 全員が飛べている。

たとえば、 リズム運動で 子供たちの掛け声で リズムをとる。
自然と 先生方と保護者が 手拍子で盛り上げる。
段々と 子供たちの声が 小さくなって 言わなくなる。
すかさず 園長が 「みんな いい声 出てるよー!」と 声を掛ける。
そこから最後まで ボリュームも リズムも やる気も 維持。

ですよね~ なるほど~
 ・誰よりも 「あなたは できる!」と 信じて 全力で応援する。
 ・できてないことを 指摘するより、できている or できていたことを 伝える。
 ・できていない場合、 できるようになるための 具体的な情報を 共有する。 
 「あ、そうだ! わたしは/ ぼくは できるんだ!」
 「また やってみよう」
 「もう一回!」 
という 本人の動機付けが 簡単で 効果的。

でも、これは普段からの コミュニケーションの賜物。
この先生の声掛けが 参観限定では 子供たちは 底力を発揮しない。
子供って、 めちゃ大人を観察してるなー

一番わかってないの、私。
今日も 感情に流されて イライラして、 また一人反省会。
あぁ、decoboko狂騒。

そろそろ 言い訳を辞めないとー。

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