私の魂の叫びに呼応してくださる方に、私の心が震える。
どーもー!
電子書籍「おかあさん だいっきらい」ご購入ありがとうございます。
SNSコメント欄、LINEやMessengerなど、個別で感想をくださったり。
旧知の方からの連絡だと、裸を見られたような感覚デス。
嬉しいやら、恥ずかしいやら…でも、ありがとうございます^^
とある方が素敵なAmazonレビューを書いてくださいまして。
「あ、私のことを受け取ってくださった方がいらっしゃる。伝わったんだ」と、心が震えました。
私のことを一番受け取ってほしかったのは、当時の両親でした。
でも、いつの間にか、私は心折れて、誰にも受け取ってもらえないと諦めていました。だからこそ、めちゃくちゃ嬉しいレビューでした。
もともと売れないだろう、誰も読まないだろうと、諦めからスタートした執筆でした。特に、この2~3年は引きこもり、所属コミュニティも特になく。
素敵なレビューをいただいてからは、むしろこの本を持って、いろんな所へ飛び込んで行きたいと思いました。
必要な誰かの心を軽くするために、ここから地道にコツコツと。
ぜひ、お声をかけてください。可能な範囲で飛び込んでいきます。
我が電子書籍 99円でAmazonにて販売中(~2024/6/1)
明日6/1(土)まで99円です。ぜひご覧下さい~
Amazonランキング(2024/5/29早朝までの時点)
★女性学部門 新着1位
★メンタリング・コーチング部門 新着1位
★伝記・評伝部門 新着1位
タイトル: おかあさん だいっきらい:
って、言ってみたら 本当の声に気づいた
著: 出崎三喜 写真: 出崎弘毅
出版プロデューサー: 元良(モトラ)
表紙企画: 松森博文
表紙デザイン: リオグラフィコ
Kindle価格:99円(2024年6月1日まで出版記念キャンペーン実施中)
※アンリミテッドは無料。
Amazonレビューもいただけると、とても励みになります。
家族の思い出と感謝
ここまで、実家でのたくさんの愚痴や文句ばっかり言ってきました。
が、なんやかんや、私は良い思いをさせてもらいました。
弁明代わり?と言っては何ですが。
【両親への感謝リスト】
・両親が私に教えられないことを、外注でたくさん習わせてくれた。
・小学生の夏休みは、英語の音楽を聴きながら、ピザ・パン作りをした。
・私が小学1年~大学1年くらいまで、毎年家族旅行へ連れて行ってくれた。
・短期・長期留学、海外派遣に行かせてくれた。
・TVゲーム(ゲームボーイ、スーファミ、プレステ)を買ってもらった。
・中学・高校・大学は、毎日おにぎりを握ってくれた。
・大学卒業するまで、バイトは強要されず、お小遣いをもらっていた。
箇条書きにしてわかったことは、私にだいぶお金かかってるなと。
私達夫婦では到底できないことなので、「親ってすごいな」と二人で言っていますし、私はとても感謝しています。
記憶に残る思い出は、コスパいいやつ?
視点を変えて嫌な言い方をすると、リストはお金で解決するものばかり。
そんな中でも、とても楽しかった記憶として強く残っているのは、実は家でのピザ・パン作りです。材料と時間と道具があればできるやつです。
残念ながら、リストの中で一番コスパいい思い出です。
私は今でも時々パンを作ってます。当時のおかげか、知らんけど。
タイパを考えるとホームベーカリーもいいですけど。
私は基本、家で家事&緊急要員として待機しているから時間があるので。
機械を買っても、置き場所に困るので。
何より、生地を捏ねるのがとてもとても気持ちよくて。
本当は、生地を肌にスリスリしたいくらい(汚いからしないけど。
私にとって、生地のムチムチ感こそ、両親の愛情って感じなんですよね。
そう、私は両親の愛情に飢えていました。今も飢えています、多分。
自分でもあれやこれやと癒やし、今の家族にも癒やしてもらってます。
依存しすぎないように、干渉しすぎないように気を付けながら。
ここでの気付きは、本当に自分にとって必要なことは、遠回りとか面倒な中に潜んでいるんだな、ってことです。
そこに愛はあるんか?
以上の自分の経験から、お金よりも、両親と一緒に過ごした時間と場所と思い出の共有が、何よりも子どもにとって心の栄養なんだと、私は自信を持って言えます。
もちろん、子どもはそんなことを知らずに、何でもかんでも要求します。
「○○がほしい!」
「△△へ行きたい!」
「◇◇をやってみたい!」
親は子どもの要求、一つでも多く叶えてあげたいと思うでしょう。
私は、答えは何でも良いと思います。
『うちは無理です』と断固拒否もよし、
『そうか、そうか』と一旦きくもよし、
『●●したら、いいよ』と条件をつけてもよし、
『▲▲なら、できるかな』と限定してもよし、
『それいいね~。どうやったらできるかな』と協議するもよし。
ただ、彼らの言葉を鵜呑みにしないように気を付けたり、
返答に一貫性を持つ必要はあるかも。
一番大事なことは、
「そこに愛はあるんか?」
です。
子どもは、
『この人は、どうやったら、どこまで、ワガママを通してくれるんだろう』
と試しているだけですので、悪しからず。
理由を丁寧に説明して、納得すれば、子どもは素直に従います。
子どもにとって、一定の年齢まで、親は神、親はルールなので。
信頼関係があれば、なんやかんや聴いてくれます。
なんなら、こちらの例外やNGも子どもは許してくれます。
なぜなら、親が子どものためだから頑張れる以上に、子どもは親の笑顔のために必死だからです。
人の意見より、自分がなりたい自分に
「親を怒らせてはダメだ!」
「褒めてもらいたい」
「話を聴いてほしい」
と、物心ついた頃から私は親の顔色を窺って行動していました。
すると、私は自分でしたいことがわからなくなりました。
いまだに、です。影響大です。
「あなたに彼氏!?結婚も無理!ましてや子どもなんて!」
と、いろんな人に言われていました。
『みなさんから言われたイメージの素直な私で居ないと』
と思い込んでいた頃が遠い昔のよう。
いま夫と子ども達は、私の『負』の子ども時代を『正』に上書きすることを手伝ってくれています。
見事に、人生のちゃぶ台返ししたったぞー!
と私の心が叫んでいます。
私の半生、渾身の一冊です。
本当に、ご縁をありがとうございます。
今日も愛のある穏やかな一日となりますように~^^
最後までお読みいただき、ありがとうございます!