フルリモート勤務から久しぶりの出社。気づいたこと、感じたこと。
こんにちは。
私は東京に住みながら、地元の株式会社デクシィでフルリモート勤務をしているワーママです。
最近、帰省を兼ねて久しぶりに出社する機会がありました。
リモートワークとは違う出社の体験を通じて、多くの気づきがあったので、今回はその経験をシェアしたいと思います。
この記事は、東京に住みながら浜松のオフィスデザイン会社、株式会社デクシィでフルリモート勤務しているワーママが"心地よく働く・暮らす"をキーワードにnoteを更新しています。
ちょっと変わったデクシィの働き方
株式会社デクシィは、少し変わった働き方をしています。
3つの出勤可能な店舗があり、スタッフはそれぞれの店舗をローテーションで担当しながら、自身の業務を行うスタイルです。
数年前から全員がノートPCを使い、データはクラウド管理へ移行したことで、リモートワークが可能になりました。
業務内容は、経理、広報運営、営業、図面作成など個々で異なりますが、少人数の会社なので、みんなで協力しながら店舗を運営しています。
私は以前、毎日店舗に出勤していましたが、引越しをきっかけに現在はフルリモート勤務をしています。
そして今回、久しぶりに出社してみて感じたことをお伝えします。
出社時に直面したリアルな課題
出社当日は、浜松でまるでバケツをひっくり返したかのような大雨に見舞われ、店舗で雨漏りが発生するという事態でした。
リモートワークでは自分の業務に集中できますが、店舗に出勤すると、こうした店舗のトラブル解決が最優先事項となります。
そのため、自分の仕事を中断せざるを得ません。
今回のようなイレギュラーな雨漏りの対応だけでなく、荷受け対応やゴミ捨てなど、リモートではあまり意識しないような細々とした業務が多く発生します。
これらの業務は、自分でコントロールするのが難しく、店舗勤務のスタッフの大変さを改めて実感しました。
リモートとは違うコミュニケーションの価値
毎朝、モニター越しに顔を合わせているとはいえ、同じ空間で働くことの価値を再認識しました。
郵便屋さんとのちょっとした会話や、常連のメンバーさんとのやりとりなど、リモートワークでは得られない日常の中で生まれる些細なコミュニケーションが、思いのほか心に響きました。
人と直接顔を合わせ、気持ちよくコミュニケーションをとりながら働く姿には、学びが多かったです。
安心して働ける環境作り
帰省中の出社では、子供の面倒を両親や妹夫婦にお願いしました。
幼稚園や保育園などを含め、安心して預けられる場所があることは、働く上での大きな支えです。
この環境が整っていることで、仕事に集中できることに感謝の気持ちが湧きました。
働くということ
今回の経験を通して、リモートワークと出社、それぞれに異なるメリットがあることを実感しました。
お互いの仕事を理解し、気持ちよく業務を進められる環境作りが大切だと感じています。
デクシィの皆さんいつもありがとうございます。
フルリモートで働いてくれて良かったと思ってもらえるような仕事を私自身もしていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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