会社（株式会社デクシィ）の紹介
創業50年ほどの会社です
前回の記事で僕の紹介をしたので、今回は会社の紹介をしていきます。
1972年に先代である父が興した会社です。
父がオカムラで働いていて、そこを独立するカタチで会社ができました。
1981年に法人となり、株式会社エージェンシースギタとなりました。
主な業務は、オフィス家具の販売、OA機器販売、内装工事をしていた普通のオフィス家具販売店です。
ということで、創業の1972年から数えると50年という歴史の会社です。
現在では元の事業だけでなく、シェアオフィス、コワーキングスペース運営やオフィス不動産仲介なども業務に追加しています。
創業から現在までのこだわり、オフィスデザイン
デクシィの強みはなんだろうかと考えると、これにつきます。
『オフィスデザインを自社で行う』
それって当たり前では？と思う方がいるかもしれませんが、販売店＝営業という考え方もあり、メーカーへデザイン業務をお願いする販売店も少なくありません。
販売店＝営業という考え方が昔は当たり前のようにありましたが、販売店の存在意義はなんなのかと問われる今、営業以外の何かが必要とされていると思います。
デクシィではデザインが営業以外の何かであると考えています。
コワーキングスペース運営から変わった、『働くを創る』の理念
2012年、コワーキングスペースの運営を始めました。
今では行っていませんが、パーソナル文具の店舗の一部をコワーキングスペースにし、スタートさせました。
2014年に文具店を閉店し、全てをシェアオフィス、コワーキングスペースにしました。
当初お恥ずかしながら、自分たちの家賃をシェアするという目的でした。
ですが、利用者さんが増えるたび施設運営が楽しくなってくるし、利用者さん達からの要望からオフィスデザインのアイデアをもらうことが多くなってきました。
コワーキングスペースをはじめる前は、
お客様のオフィスを作ることが仕事でしたが、
コワーキングスペースを始めたことで、
お客様の働く場所を提供することが仕事に加わりました。
今まで、お客様の場所だけだった提案場所が、自社スペースもお客様のためのものになったことでより自由な発想ができ、発信できる場所になりました。
家具を売るとか、内装工事をするという狭い領域だけではなく、
『働く』ということに対して価値を生み出していく会社でありたいと想い、
企業理念を『働くを創る』にしました。
コワーキングスペースを運営したことで多くの気づきや出会いがあり、現在があるなと思います。
そんな感謝もあるので、デクシィをより良い施設にしていくことが恩返しと思い事業運営しています。
これからどうしていきたいか
今、できることをしていこうと思うと地元である浜松市を中心とした静岡県西部地域の働くをより良くしていく活動をしていきます。
2021年に浜松駅前である、板屋町に2店舗目のコワーキングスペースを創りました。
今、計画段階ですが、この浜松エリアに規模感は小さくても特色のある施設をいくつか作っていきたいと考えています。
大規模郊外店の有玉店、駅前店の板屋店と特色ある郊外店をいくつかというような組み合わせができ、どこでも働ける環境をデクシィが作ることができたら。。。
そんなことが出来ればデクシィを使う地域企業がより良いオフィス環境をリーズナブルに活用できて、さらに交流も生まれる。
ということまで出来たら最高だなと。
まだ駅前店を作った段階でしかないですが、そんな夢を持っています。
そんな夢見がちなデクシィですが、
これからも株式会社デクシィをよろしくお願いします！