中道、中庸、バランス
今までの私は、善か悪か、光か闇か、高波動か低波動かそういったものにとらわれがちだった。
それらは全て必要であり、バランスさせる、調和する、思い出すということにおいては必要不可欠なものなんだと思う。
だから世界は血みどろの虐殺と無償の大いなる愛が共存している。そこから想い出せ、味わえと言わんばかり。
中道の考えになってくるとどちらに傾倒することもない代わりに視野が広がってゆくのを感じた。
視座が高くなっていくような感覚になっていく。そうなるとその人自身がバランサーとして機能するようになる。
闇と光のバランスが悪いと感じれば、今の時代なら光を力付ける方向に動くかもしれないし、調和に動こうと考えるのも当然な流れなのだろう。
時代が変わる過渡期に肉体を持ってこの星に存在する大いなる意味をはっきり思い出せと私の内側も外側もうめいている。