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インサイドやアウトサイドと言っても分からない子たちに親指と小指と表現して伝えないといけない -ドリブルスクールは情弱ビジネスである!?-

Hola Chavales!!!!

今日はドリブルスクールで2年間働いていた友達と話した時の内容を皆さんに紹介します。


公平に僕自身がドリブルスクールにどう思ってるのかを話しておくと、

小学生低学年とかでサッカーを始めてまもない時期には、

むしろ一人一人がたくさんボールに触れて、成果を感じやすくて、そこをきっかけに楽しいと思える子が増えるなら全然アリだなと思ってます。


これはリフティングとかにも通ずるところもあるかもしれないです。


リフティングができたからといって上のレベルに行けるわけじゃないけど、

そのリフティングを通してたくさんボール触って、サッカーが楽しいと思えるならそれでいいのかなと。


そこを踏まえて、

ドリブルスクールってどうなの!?』って聞いたら、

情弱ビジネスではある』って言ってて。

『サッカーに詳しくない親御さんからすると、見栄えの良いものを良いものとして捉えてるし、子供達もメッシがやってるとか聞くとそれを簡単に信じるし、サッカーを知らなければ知らない人ほどとっかかりやすいものになってる』、そうです。

『正直なハナシ、サッカーのハナシしたところで親御さんは分からないし、子供達もすぐには理解できないから難しいところはあって、あと動画映えしないからSNSに載せても映えない』、そうです。


お金を稼ぐという点において2割の本気の奴らにスポットを当てよりも、残り8割の選手にスポットライトを当てた方がお金になる』、そうです。


『とにかく褒めて、褒めて、モチベーションを上げることが仕事。それに若くてまだ実際に見せられる人をコーチに置くことでしっかりと手本を見せる。そこで信頼を勝ち取ることが大事』、そうです。


子どもたちにはインサイド、アウトサイドと言っても分からないので、親指・小指と表現する。それくらい目線を下げないと逆に8割の選手は取れない』、そうです。


もっともっと生々しいハナシは聞いたけどこの辺で。


その友達はビジネスを学びたくて、

ドリブルスクールで働いてみただけらしいので、

どちらかというとビジネス寄りの視点で話してくれたけど。


色々と聞けて面白かったです。


一応、これがドリブルスクールの内側で働く人の一つの意見みたいです。


参考までに。


ということで前置きはこの辺にして今日もサッカーのハナシをしていきます。

今回はSNSで映えない方の運ぶドリブルのハナシです。


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経歴:【アナリスト(分析官)】

2019/20:ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)
2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)
2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部:3位)

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