【何ができるようになりたいか】ではなくて【自分の武器の活かした方は何があるのか】にシフトチェンジする必要がある -才能の種類を改めて定義して考える-
Hola Chavales!!!!
こう質問されたらなんて答えますか?
この瞬間に考え込んでしまう人はアウトです。
【自分自身を知ること】
その一つは【自分自身の武器・才能が何かを理解すること】だと思ってます。
でね、ある時を境に【何ができるようになりたいか】ではなくて【自分の武器の活かした方は何があるのか】にシフトチェンジする必要があります。
要するに何が言いたいのかというと、
メッシみたいなドリブルをしたいからドリブルの練習をするということではなくて、
メッシのドリブルに憧れたけど自分の武器は走れることだから、
その武器をどのように活かすのかを極める方向にシフトチェンジするということ。
才能をゼロから作るのではなくて、
生まれ持った自分の才能をどう活かすのか。
小さい頃にたくさんのチャレンジをして失敗することの一つに、
【自分にとって才能がない分野を知ること】も非常に大きな意味を持ってます。
『これができるようになりたい』と思ってする努力は、
才能をゼロから作り出すことではなくて、
自分が既に持ってる才能のクオリティを上げるためのもの。
ここを間違えない方が良いです。
小学生、中学生に向かって、
『お前はメッシにはなれない。だから別の努力しろ』と言うのは酷だけど、
高校生にもなったら、
『もっと自分自身を知る努力をして向き合った方が良いよ』って言ってあげることの方が選手ためだと思う。
それは『プロサッカー選手になりたい』と夢見てる選手に対して、
『お前にはその才能はない』という夢の大きさに対する否定とは違うよ。
一人のフットボーラーとしての生き抜き方のハナシ。
今シーズンアトレティコ・マドリードから来た加入した中盤の選手がCBにコンバートされて今や不動の地位をチーム内で築いたんです。
で、本人は『中盤でプレーしたい』って最初は言ってて。
でも監督は『このチームで中盤で試合に出られるほど技術力は持ってない。だけどフィジカルの強さと守備力があればCBとしての可能性は大きいだろう』って伝えたんです。
今では本人は『CB楽しい』ってなってて。
本当に、
【自分自身の才能を知ること】
【才能が生きる場所を見つけること】
そのためには時に信頼できる人の意見を素直に聞き入れることも大事。
では前置きが長くなりましたが本題に入ります。
今までいくつかの【才能】について紐解いてきたと思います。
代表的なのは【ドリブル突破】だったり。
今日は新たに【才能の定義付け】をしていこうと思います。
自分自身の才能を知る前に、
そもそもの才能はどんなプレーを指すのか。
では続きはスペインサッカー研究所で!
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