守備の配置によりどこのスペースを埋め、どこのゾーンを強化し、誰の脚の負担を軽減させるのか -改めて今一度【守備のポジショナルプレー】を丁寧に紐解く-
Hola Chavales!!!!
今日のテーマは【守備のポジショナルプレー】です。
ここ最近の記事で言うと、
という3つシステムを【システム】としての理解ではなくて、
【サイドハーフの高さと幅】として理解しようと話したばかりです。
でね、今日は新たに【1-4-1-3-2】を比較対象に入れて深掘りしていきます。
現段階で数字だけ並べられてちんぷんかんぷんでも、ここから丁寧に説明していくのでご安心ください。
では本題に入っていく前に今までの記事を読んでない方もいるので少し前提を揃えます。
僕は個人分析で一人一人のポジショニングを修正する時も同じことをするのですが、
まずそもそも把握しておくべき事は【自分自身とスペースとの関係性】です。
要するに【68m✖️105m】のスペースの大きさとあなた自身の関係を知ることです。
そこに相手がどうこうとかは一番最初には考えません。
このハナシに進むのは【スペース✖️自分自身】を知った後です。
(あくまでも僕の考え)
これは守備も全く同じだと思ってます。
でね、前回話した内容は👇
【カタチが守り方を決めている場合がある】という言葉の意味について説明します。
よくシステムとシステムの噛み合わせでサッカーのハナシをしてる場合はありませんか?
これってさっき言ったところの【相手✖️自分自身】になります。
要するに僕の中では一番最後のハナシ。
僕が話してるのはもっともっと初期段階。
つまり【1-4-3-3】・【1–4-1-4-1】・【1-4-2-3-1】そして今日新しく見ていく【1-4-1-3-2】というスペースの埋め方によって決まってしまう守り方があるよねっていうハナシ。
最終的には相手との噛み合わせになるんだけど、噛み合わせだけで話すと本質を捉えられないよねっていうこと。
じゃあその中で守備のポジショナルプレーにおける本質がどこにあるのかという事を紐解く上での一つのキーワードが【高さ】と【幅】になります。
まだぼんやりの理解でも大丈夫。
ここを踏まえた上で本題に入っていきます。
続きはスペインサッカー研究所で!
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