プロかアマチュアかに関係なく、フットボールに人は集まり、フットボーラーに魅了される -10歳のフットボーラーと25歳のサッカー選手-
Hola Chavales!!!!
昨日の続きのハナシ👇
【サッカー選手】と【フットボーラー】
スペイン語で言うと、
【Jugador de fútbol 】と【Futbolista 】
僕がまだラージョ・バジェカーノのいた頃。
確かあれは9歳とか10歳とかのカテゴリーだった気がする。
一人だけ中盤の底でフットボールをしてる選手がいたんです。
そのとき監督のルベンと一緒に見てて、
『あの選手は誰だ?』って聞いたときに、
『あいつはもう【Futbolista】だ』って言ったんです。
僕たちは1%の天才を除き、
皆【アマチュアサッカー選手】から始まります。
で、
9歳・10歳の【フットボーラー】もいれば、
18歳・22歳・25歳の【サッカー選手】もいます。
つまり【Jugador de fútbol 】か【Futbolista 】かというハナシをする中で年齢とかは全く関係なくてですね、
本当にそこに取り組んできたかどうかが全てです。
僕は【フットボーラー】には人を呼ぶ力があると思ってる。
それはアマチュアであろうと同じ。
それこそ僕はこの選手を見るためだけに何回も試合に行ったし、
12歳のカテゴリーにも一人フットボーラーがいて、その子を見るために何回も試合を見に行ったし、
大人のカテゴリーで言えば5部リーグに一人フットボーラーがいて週末は通った。
彼らに共通してるのは右下に所属してるということ。
つまり【アマチュアフットボーラー】です。
あくまでも僕の場合のハナシ。
僕は【プロサッカー選手】のプレーを見に行きたいとはそこまで思わないんです。
だったら僕はアマチュアで良いから【フットボーラー】を見に行きたい。
そっちの方が見る側として、サッカーというスポーツを楽しめるんです。
もう一度整理すると、
あくまでも僕の価値観のハナシね。
もちろん【プロ】の世界は結果が全てなんだが、
だからこそサッカーで人を呼ぶとなった時は、
【フットボール】を求めていく必要があるし、
一つのプレーで人を呼ぶとなった時は、
【フットボーラー】になる努力が必要だと思う。
考えれば考えるほど、
【結果】に対しての考え方が変わっている気がする。
ではまたー。