データというのは現象を正しく切り抜けて説明できた上で、最後に照らし合わせるものです −他人の分析資料を見てダメ出しの嵐−
Hola Chavales!!!!
今日はまず初めに、【分析のハナシ】をしていこうかなと思います。
昨日のハナシですが、ある方に『作った分析の資料を見て欲しい』って言われて見てみたんです。
その資料を見て、
『この資料からは何がしたいのかが伝わらない』っていうことを伝えさせて頂いたんです。
でも頑張ってるんです。
ちゃんとPDFも見やすいものになってるし、データもちゃんと入力されてるし。
でもね、PDFの見やすさというのは内容のクオリティがあってこそ活きるものです。
そしてデータというのは現象を正しく切り抜けて説明できた上で、最後に照らし合わせるものです。
お金を頂いているにも関わらず、ダメ出しの嵐。
でも先日も言ったように【評価を受ける】ということが【インプット】の先にある学びだと僕は思ってます。
PDFのデザインは良い、データも置いててなんか良い資料に見える。
でもシステムの配置が置かれているだけ、画像も何もメッセージ性がない。
多分、そもそも同じもの見ても、正しい情報を切り抜けるかはまた別のハナシ。
その時に提案したのは2つの情報の載せること。
要するに、明確にスペースを提示した上で、どこのルートを通ればボールが前進できるのか。
ここまでは最低限やらないと意味がないよねというハナシをしたんです。
いくら資料が綺麗でも選手に伝わらないと意味がないと思うので。
今回初めて、『分析した資料を見て欲しい』と言われてみて、意外と大事なポイントが抜けてたりすることに気づいたので、今行っている【分析クラス】の一コマに【資料の作り方】というものを入れようと思いました。
では前置きはこの辺にして今日もスペインサッカー研究所でサッカーを学んでいきましょう!
【今日のメモ】
続きはスペインサッカー研究所で!
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