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レアルマドリードの本当の強さはトップチームのユニフォームを着れないカンテラの選手たちにある -ヴィニシウス・ロドリゴに負けた選手たち-

Hola Chavales!!!!

史上最強のクラブ。

それは【レアル・マドリード】だと僕は思う。

一番美しいサッカーをしてるかどうかはまた別のハナシ。

僕が好きなチームともまた別のハナシ。

良いサッカーをしてれば勝てるわけじゃないし、配置が整っていれば勝てるわけでもないのがサッカーです。


僕がスペイン2年目の時の監督がミーティングでこのようなハナシをしていまして👇

『バルサでプレーできる選手はバルサの哲学に合う選手である。アトレティコでプレーできる選手はハードワークを厭わない選手である。じゃあレアル・マドリードでプレーできる選手は誰かわかるか?勝者だ。あのチームは勝者しか要らないんだ』

『だから自分達も勝者に常にならないといけない』っていう風にハナシは流れていくんですけど、

とにかく【勝者】しかいないチーム、それがレアル・マドリードです。


ありがたいことに僕は今、

レアル・マドリードのカンテラの選手と戦える場所にいます。

レアル・マドリードの強さの根源を知る上での重要なのは、

この先レアル・マドリードのトップチームのユニフォームを着ることはないであろう選手たちを知ること。

これは僕が7度彼らと戦ってきて感じること。


ヴィニシウスがどうとか、ベンゼマが、バルベルでがどうとかではなくて、

どんな競争の中で育ってきた勝者たちがあのユニフォームを着てるのか、そしてその戦いに負けた選手たちはどんな選手なのか。

昨日のメンバー記事でそのハナシをしたんです👇

【なぜレアル・マドリードは何があっても最後に勝つのかはカンテラの選手たちを見れば分かる −あなたの同級生のレアルの選手たちはなぜそこにいるのか−】


読んでない方のために試合は共有します。


ロスタイムの劇的ゴールとか、試合終盤での説明できないゴールとか、

そういったものがトップチームで生まれてる背景にあるもの。

そこには将来トップチームのユニフォームを着ることができないであろうカンテラの選手たち。


カンテラから学ぶレアル・マドリードというクラブ。


ではまたー。




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