見出し画像

僕たち日本人の概念にはない【パウサ】を理解することができれば、今よりもサッカーをより深く理解できる -なぜ僕たちはゲームを落ち着かせられないのか-

Hola Chavales!!!!

では今日は【パウサ】というテーマでサッカーを深掘りしていきたいと思います。

僕は個人分析をプロからジュニアまで幅広い年代をしていく中で、

様々なカテゴリーの試合を同時に観る機会がありがたいことにあるんです。

これはあくまでも僕個人の意見ですが、

主語を日本サッカーという単位にしてしまうほど見てきたつもりはないですが決定的にスペインと比べてボールが落ち着く回数が少ないです。

(両者にメリット・デメリットがあるので一概にどちらが良い・悪いはないです)


これは昔にはなりますが、パウサについてまとめた記事になります。


でね、僕たち日本人において【パウサ(小休止)】という概念がない中で、

スペース=時間】という切り口から一つ本題に入る前にハナシをしていきたいと思います。


僕たち日本人にとっての【パウサ】に似た表現では【ゲームを落ち着かせる】という言葉が聞き馴染みがあると思います。


ゲームを落ち着かせる】ということにおいて重要なのは【時間】になります。

要するに【ゲームを落ち着かせる】ためには【落ち着かせるための時間】が必要なんです。

で、サッカーというスポーツで【時間】があるところというのは【スペース】があるところになります。


で、今日の本題におけるパウサの状況という設定というのは【ボールを奪った瞬間】のハナシです。


奪ったボールに対して、

・バックパスでボールを後ろに下げる=安全なパス

・縦に速く進むこと=リスクを負ってカウンターを仕掛ける

こう解釈した上で【パウサ=バックパス】という理解をしてる方がいましたら間違った理解の仕方に進む可能性があります。


さっきも言った通り【時間がある場所=スペースがある場所】です。

スペースが前にあれば前に進むことでゲームを落ち着かせることができるということになります。


今はどういうこと!?って思ってる方も安心してください。


本題にて丁寧に説明していきます。


“僕たち日本人の概念にはない【パウサ】を理解することができれば、今よりもサッカーを深く理解できる“


続きはスペインサッカー研究所で!


【スペインサッカー研究所】

“現役プレーヤーも、親御さんも、指導者も、サッカーファンも、世界各国から約150名のメンバーが集うサッカーコミュニティ“


・『たくさん練習してるのになかなか成果を感じれられない選手』

・『選手に何を伝えてあげれば良いのか悩んでる指導者』

・『試合観戦を今まで以上にもっと楽しめるようになりたい方』

サッカーというスポーツを愛する全ての方に向けて、

頭が良くなるサッカーのハナシ】を1,000文字以上の記事で毎朝お届け。


無料サッカー相談・個人分析・分析クラス】等の問い合わせはこちらまで。


サッカーを知らないサッカーコーチ】と不定期でインスタライブしてます。

経歴:【アナリスト(分析官)】

2019/20:ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)
2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)
2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部所属)

いいなと思ったら応援しよう!

スペインサッカー研究所
よろしければサポートお願いします。サポートして頂いたお金はこれからのより良い発信に役立てたいと思います。