僕たち日本人の概念にはない【パウサ】を理解することができれば、今よりもサッカーをより深く理解できる -なぜ僕たちはゲームを落ち着かせられないのか-
Hola Chavales!!!!
では今日は【パウサ】というテーマでサッカーを深掘りしていきたいと思います。
僕は個人分析をプロからジュニアまで幅広い年代をしていく中で、
様々なカテゴリーの試合を同時に観る機会がありがたいことにあるんです。
これはあくまでも僕個人の意見ですが、
主語を日本サッカーという単位にしてしまうほど見てきたつもりはないですが決定的にスペインと比べてボールが落ち着く回数が少ないです。
(両者にメリット・デメリットがあるので一概にどちらが良い・悪いはないです)
これは昔にはなりますが、パウサについてまとめた記事になります。
でね、僕たち日本人において【パウサ(小休止)】という概念がない中で、
【スペース=時間】という切り口から一つ本題に入る前にハナシをしていきたいと思います。
僕たち日本人にとっての【パウサ】に似た表現では【ゲームを落ち着かせる】という言葉が聞き馴染みがあると思います。
【ゲームを落ち着かせる】ということにおいて重要なのは【時間】になります。
要するに【ゲームを落ち着かせる】ためには【落ち着かせるための時間】が必要なんです。
で、サッカーというスポーツで【時間】があるところというのは【スペース】があるところになります。
で、今日の本題におけるパウサの状況という設定というのは【ボールを奪った瞬間】のハナシです。
奪ったボールに対して、
こう解釈した上で【パウサ=バックパス】という理解をしてる方がいましたら間違った理解の仕方に進む可能性があります。
さっきも言った通り【時間がある場所=スペースがある場所】です。
スペースが前にあれば前に進むことでゲームを落ち着かせることができるということになります。
今はどういうこと!?って思ってる方も安心してください。
本題にて丁寧に説明していきます。
続きはスペインサッカー研究所で!
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