ポジショナルプレーとは全てのプレーヤーが理解すべき【構造】のハナシである -知らないことをもっと知る努力をしよう-
Hola Chavales!!!!
先日、依頼をして頂きまして【講演会】をさせて頂きまして。
【セレージャFC】さんのスタッフ・選手を対象に、
『ポジショナルプレーとは何なのか』という内容の講義をさせて頂きました。
『ポジショナルプレー』って、
カタカナで難しいハナシなのかなって思う方もいるかもしれませんが、
基本的にはサッカーの普遍的な原理原則のハナシなんです。
講演会の中でも実際のシーンを使って、
『ここだけは覚えて帰って』と念を押して伝えたのは、
【選手の能力に関係なく、誰がやっても同じ事が起きるというのがポジショナルプレーの構造である】
まだ自分の実力が足りなくて負けるとかなら諦められるかもしれないですが、知ってるか・知らないかで生まれる差ってものすごくもったいないと思うんです。
めちゃくちゃ努力して誰よりもたくさんボールを蹴ったのに、
最後の最後で【知らない】という事でその可能性が失われるのは辛いと思うです。
ってなった時に、
【できないことができるようになること】
【知らないことを知ること】
この2つを出来るだけ早い年代から努力のカタチとして認識できるかどうかっていうのは、
その先にその選手が大事なところで取りこぼさないために重要なことで。
ある選手から終わった後に直接連絡がきまして。
『勉強に使いたい』
その考えにたどり着く選手をどれだけ増やせるか。
この講義がそのキッカケになれたとしたら、
講義の内容がどうこう以上にその先に繋がると信じてる。
講演を依頼してくれた方にも、
と言って頂いて。
少なからず僕の考えや思いは届けられたのかなと思います。
普段話してる【スペインサッカー研究所】もそうですが、
【知らないことを知る】という事が努力のカタチとして認められるように伝え続けていこうと思います。
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ではまたー。