あなたの居る場所では何が学べ、どう成長できるのかをきちんと把握しておこう -自分自身の【成長】に目的を持つこと-
Hola Chavales!!!!
『プレーを教えてくれてありがとう』
ミンゲサがバルサを退団するときにシャビにそう言ったそうなんです。
これが事実であるならば少なからずトップオブトップの選手たちも、
サッカーを学ぶし、教わって成長しようとしてるということ。
でね、サッカーというスポーツから学べることはたくさんあると思う。
【仲間の大切さ】とか、【人間性】とか、【人を思いやる心】とか、etc。
よく引退が決まった時とか、三送会とか、卒団式とかで聞く言葉。
そして僕も言ったことある言葉。
それはきっと、
その人にとって例えば3年間汗水流して努力したことによって得た、サッカーというスポーツを通して学んだことなんだと思う。
そしてそれは誰にも否定できない大きな学びである。
ちなみに、
野球部もバスケ部も同じこと言って引退してた。
ここから先は【人間性】が大事であるという大前提の土俵(土台)の上に立った後のハナシ。
【サッカーを通してプレーを学ぶ】
【サッカーを通じてサッカーを学ぶ】
果たして、サッカー選手として一番ストレートな学びをどれだけしているのか。
僕ね、昨日の投稿で【700日連続投稿】を達成したみたいで👇
ただ僕の人間性が終わってるからなのか、未だかつて、
『(小嶋さんの記事を通して)人間性の大切さを学びました』と言われたことはないんです。
(それもそれで問題なんだけど)
『サッカーを学ぶことの大切さに気づきました』とか。
『サッカーを理解することの楽しさを学びました』とか。
僕が700日伝え続けて生まれる学びはこっちらしいです。
でも僕が言われて一番嬉しい言葉でもあるんです。
僕は昔、スペインに来るどころか、大学サッカー部に入ろうとしてて。
本当にね、【蹴って・走って・戦って・押し込んで・気持ちで決める】みたいなサッカーをしてたんです。
辞める要素で言えば一つではなくて複数あったんだけど、
その中の一つとして
『おれここで4年間サッカーして最後に残るのは「4年間何度も辛い思いをしたけど乗り越えられたのはこの仲間がいたらから。みんなありがとう(四年生の全員が映る写真を添えて)」だな』
って4年間の学びが高校3年間で得た学びと同じになると思ったこと。
案の定、そう言ってる人たくさんいた。
もちろんその学びを否定するつもりは全くないけど。
でもあの時の僕は、
4年後に『サッカーを教えてくれてありがとう』なんていう言葉が自分の心から湧き出てくるとは微塵も思えなかった。
僕はね、
純粋に【サッカーを通してプレーを学ぶ】とか、【サッカーを通じてサッカーを学ぶ】とか。
もっとストレートにサッカー選手がサッカーを学べる場所があったらいいなと思う。
でさ、
ピアノ教室に行って、『英語を教えてください』っていうバカはいないでしょ。
料理教室行って、『ホームランの打ち方教えてください』って言ってたら変な奴じゃん。
要するに、
どこに行くかで何が学べるのかはおおよそ決まってるわけ。
だから今いる場所では何が学べて、何が学べないのか。
その学べないものは別の時間でどこで学び、補うのか。
今自分がしてる努力がどこの成長を促してて、
どこの成長を取りこぼしているのかはしっかりと把握しておいた方が良いと思います。
サッカーを学びたいのであればここ。
【スペインサッカー研究所】です👇
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ではまたー。