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個人分析1回目のプロセス:自分自身を知る→自分の武器が活きる場所を印つける→そこまでの動き作りを考える -9番の選手の個人分析から僕たちが学べる動きのグラデーションのハナシ-

Hola Chavales!!!!

今日は【9番】の選手の個人分析を元にしたサッカーのハナシです。

この選手はここ最近始まった新しい個人分析の選手。

でね、

ずっと言ってきてるように個人分析でまず1回目に僕が行うのは【自分自身を知ること】です。

僕はここを丁寧に行った上で個人分析の回数を重ねています。


で、自分自身を知るプロセスは決まってこのカタチになります。

質問⓵:自分自身の武器はなんだと思いますか?

ここで僕の意見と違う場合は第三者の目線でのその選手の武器を伝えるようにしています。


質問⓶:その武器が活きる場所はどこですか?

ここは僕がとても大事にしてること。

昨日の【守備のポジショナルプレー】のハナシでもしたように、

自分とグランドの関係を知る】ということがとても大切です。


間違えやすいのはここで【自分と相手の関係】のハナシに向かうことです。

相手はその都度変わりますが、グランドの大きさは基本的には変わりません。

だからこそまずは、

普遍的に変わらないグランドと自分の関係を知ることが大事なんです。


で、今回新しく始まった個人分析の選手の場合は自分自身の特徴を【スピード】と答えた上で、その武器が活きる場所をこう記したんです👇

そうなった上でどのようにその場所に辿り着くのかという動き作りをしていきます。


ではみなさんに質問です。

今挙げてくれたスペースへの辿り着き方はどんな手段がありますか?

その時の動きの基準は何が挙げられますか?

そしてそこに辿り着いた後、どのようなプレーの選択肢がありますか?


そこを具体的に紐解いていくのは、

2回目以降の個人分析で僕の腕の見せ所というか、

お金を頂いてる対価として僕が提供できないといけないところです。


もし個人分析に興味ある方は、

今話したことを自分で考えてみると新たに発見できることがあると思います。


“自分自身を知る→自分の武器が活きる場所を印つける→そこまでの動き作りを考える“


もし行き詰まったら僕に連絡ください、分析手伝います。



では自分で自分を分析できるように自分自身がサッカーを理解するところから今日も一つ積み重ねていきましょう。


では9番の選手の個人分析から僕たちが学べる動きのグラデーションのハナシ。


続きはスペインサッカー研究所で!


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サッカーを知らないサッカーコーチ】と不定期でインスタライブしてます。

経歴:【アナリスト(分析官)】

2019/20:ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)
2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)
2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部所属)

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