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本人ではない第三者の立場で、本人のプレー実行のクオリティを上げるためにできることは何があるのか −課題の分離が成長を止めている可能性がある−

Hola Chavales!!!!

今日の本題では個人分析に関するハナシをしていきます。

僕の中で個人分析サポートを行っている選手と課題の線引きを今までは行っていたんです。


それは何かというと、

プレーの実行のクオリティは選手本人の課題であり、僕の課題ではないということ。


一人の選手を例にもう少し詳しく説明します。

もし最後に時間がある方は、実際に個人分析を受けた選手の感想映像を見てみてください。

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この選手の実感する成長として、

シュートを打つ本数が今までと比べて増えた】ということを挙げてくれました。


要するに、仕組みを理解して、適切な場所から適切なアクションを取ることにより、シュートを打つことに再現性を作っていくこと。

ここは僕の課題です。


ただ一方で、プレーの実行のクオリティというのは、そのシュートがゴールになるかどうかは僕の課題ではないということです。


逆も然りです。

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この選手は個人分析を経て、3試合目で今シーズン初アシストを記録しました。

で、このアシストという数字に関しては本人のクオリティが掴み取ったものであり、僕はその現象を起こすための動き作りをしただけにすぎません。


ここまでは過去のハナシ。


で、ただ僕自身、その線引きしていたものにより、自分の成長を自分で止めているのではないかと思い始めて、

プレーの実行のクオリティをどうにかしてアプローチかけれないのかを模索していたんです。

(それはスペインサッカー研究所の今年の頭に、施策として既に話していて)


そこに今回成果が出たので紹介していきます。


本人ではない第三者の立場で、

本人のプレー実行のクオリティを上げるためにできることは何があるのか。

チーム作りにも大きなヒントになると思うので、個人分析に限らず多くの方の参考になれば嬉しいです。


では続きはスペインサッカー研究所で!



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