8番としてプレーする上で最も重要で誰もが苦戦する高さの調節という仕組みを解説 -解像度が上がり過ぎた今8番の教科書1ページ目を書いてみる-
Hola Chavales!!!!
今日のテーマは、
【8番の教科書1ページ目】になります。
そもそも【8番】というのが分からない方に説明すると、
ダブルボランチやインテリオールのポジションにおいて中盤で2段目の高さを作る選手です。
8番の選手が必ず身につけないといけないのは【高さの調節】というアクションです。
昔、ケシエとペドリのポジショニングを比較してなぜケシエが中盤にいるとボールが前進していかないのかというハナシをしたんですけど、
その理由はケシエは高さの調節ができないからです。
(興味ある方は過去記事を遡ってください)
一旦ハナシを変えて、
僕はスペインサッカー研究所を通して各ポジション毎に教科書を作っています。
その教科書というのは、
誰がプレーするのかに影響を受けないサッカーというスポーツの普遍的な仕組みを書いてるものになります。
でね、なぜ教科書を作るのかと言うと、
オリジナリティから入る選手は等しくつまずくからです。
要するに、
仕組みを知らない状態でオリジナリティを出したところで通用しないんです。
なので最低限自分のポジションにある仕組みくらいは知っておこうねという意味で教科書を作っています。
(仕組みという土台の上にオリジナリティ)
ではここでハナシを戻して、
スペインサッカー研究所の中で最も解像度の高い教科書は【8番】です。
教科書というのは基本的に個人分析で実際に起きたことを元に作るのですが、
2年間【8番】の選手の個人分析をやってるので最も進化してます。
たぶんまだスペインサッカー研究所のメンバー出ない方が最新の8番のハナシを聞くと難しいと感じると思います。
それが2年間サッカーを学ぶことに本気になった人との差です。
ただこの度新しく8番でプレーする選手の個人分析をしたので、
8番でプレーする上でどうしても避けれない【高さの調節】というアクションを教科書1ページ目として丁寧にまとめていこうと思います。
では本題はスペインサッカー研究所で!
“ボールを触らずにサッカーが上手くなる“
“今までテレビで観てたサッカーがもっと楽しく観れる“
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経歴:【アナリスト(分析官)】
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