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【社員インタビュー】フルリモートで子育てとキャリアを両立!

小学生のお子様がいる中嶋さん。家族のことを考え、仕事はフルリモートを選択しました。実際に子育てする上での働く環境、フルリモートでの仕事と育児の両立、現在のお仕事について詳しくお伺いしました。

プロフィール
中嶋 直美
2023年1月からデブオプスリードカンパニーに所属。マイクロサービスの構築案件のリーダーとして活躍中。現在、小学2年生になる娘さん、7匹の猫ちゃん達と暮らすママ社員。新潟県在住。


子育てと仕事の両立のため、仕事はフルリモートを選択

ー これまでのエンジニアとしての経歴を教えてください。

色々な仕事を経験したのですが、アパレルのネット販売を始めた頃にIT分野におもしろさを感じ、工場の情報システム部やRuby講師などを経験しました。その後、フルリモートのシステムエンジニアとしてパートで働きましたが、パートなので長期休暇があると収入に変動がありました。経済的な安定のために、正社員でフルリモートのエンジニアの仕事を探し、メンバーズへ入社しました。

入社時は、アジャイル開発をメインで行うカンパニーでサーバーサイドの開発や、TypeScript、Reactを使ったフロントエンド領域でのシステム構築を経験しました。その後、2023年1月にデブオプスリードカンパニーに社内公募制度を利用して異動しました。

※社内公募制度・・・メンバーズでは社内転職のような形で、求人を出しているカンパニーへ応募し、合格すると異動ができる制度があります。この制度を利用し、社員一人ひとりが自らのキャリアを形成しています。

ー フルリモートという条件にこだわったのはなぜですか?

親が自営業だったこともあり、自分が家に帰ると常に親がいる生活でした。親の仕事が忙しくても顔が見える状況だったことにとても安心感があり、自分の子供にもなるべく寂しい思いや不安な思いをさせたくなかったので、できるだけ家にいられるフルリモートの仕事にこだわりました。

社内にもお客様にもパパママ社員が多く理解がある環境

ー フルリモートは、子育てと仕事の両立のための手段だったのですね。子育てに対する社内の雰囲気はどう感じていますか?

社内にもお客様にも子育てに関してとても理解のある方が多く、休暇や勤務時間変更などの制度を利用しやすい雰囲気でとても助かっています。制度を利用しにくいということはほぼないですね。

社内はパパさん社員が多いです。全体の3分の1~半分程でしょうか。
お子様がまだ小さい方が多く、子供の話はしやすいですね。子供の溶連菌が流行ってて、とか平日熱が出たときはどうしていますか、といったことも気軽に相談しあっています。

メンバーズは家庭がある社員を対象とした福利厚生が充実していて、子供が小学校3年生になるまでは看護休暇という制度が利用できるんです。家族で協力しつつ、そのような休暇を利用しながら仕事と家庭を両立している方が多いです。

社内だけでなく、お客様側にも小さなお子様がいる方がほとんどなので理解がある方が多いです。うちも風邪で鼻水でてて、とかお誕生日会をしました、のような話をします。

ー プライベートの話をすることもあるのですね!

すごく気遣いをしてくださるお客様で、雑談の時間を設けてくださるんです。あとは、相手を否定しないようにしましょう、会話をするときはなるべくリアクションをしましょう、といったような、会話がしやすい雰囲気をつくってくださっています。

デブオプスリードに興味を持ってくださるお客様は、むちゃぶりしてきたり、押し付けてきたりするような方はいないですね。DevOpsに興味を持つということは、現状を改善したり、文化を良くしたいと考える方が多いからだと感じています。

リーダーの仕事と「ただいま」の表情でわかる子供の些細な変化への気づき

ー 現在はデブオプスリードカンパニーでどのような業務をされていますか?

現在は、某テレビ局の案件でマイクロサービスの構築を担当をしています。
アーキテクチャ選定、IaC化、CI/CD導入、アプリケーション構築など、今まで以上に幅広く多くの経験をさせて頂いています。

また、今期からリーダーとして案件を担当しています。プロジェクト進行中は色んなチームと関わるのですが、時には遅れているチームのサポートをすることもあります。それが本来の業務範囲外で、未経験の言語でのアプリケーション構築だったりする場合、勉強しながら取り組まなくてはいけないので、大変さを感じることがありますね。子供が寝たあとに洗濯物を畳みながらYoutubeを観て情報をキャッチアップしています。

ー リーダーとして責任ある仕事をされていると忙しい一面もあると思いますが、仕事と育児の両立をするためにどのような工夫をされていますか?

以前、子供を家族に任せて放置し過ぎてしまったせいか、子供の様子が少しおかしくて、赤ちゃん返りのようなことがありました。宿題のプリントをわざと忘れる、今までできてた算数ができなくなる、忘れ物をする。あとは学校に行きたくないと泣くことが多くなったんです。

なので最近は、子供のご飯の時間に合わせて休憩をしたり、帰ってきたらすぐ出せるように夕飯を作り置きしたり、そういった工夫をしています。

子供のちょっとした変化に気がつけたのは、一緒に過ごす時間が長かったからだと思います。子供の話したいタイミングで話を聞けるのも大きいです。「ただいま」の表情や、ささいな行動が同じ空間にいると気づきやすいのでフルリモートはとてもありがたいです。

DevOpsに興味がありデブオプスリードへ異動。活発的でチャレンジしやすい社風

ー デブオプスリードカンパニーへは、社内異動されていますがどういったきっかけだったのでしょうか。

もともとはメンバーズ社内の開発エンジニアが多く在籍するカンパニーに所属していました。当時担当していたお客様とはとてもいい関係性だったのでもっと一緒にお仕事をしたかったのですが、その案件が縮小・撤退したことや、仲良くしていたフルリモートで働く仲間が辞め、不安や孤独を感じるようになったことがきっかけです。

転職も視野にいれていたところ、デブオプスリードで社内公募の求人が出ているのを見て、社内で異動できるならそっちの方がいいと思いました。また、今まであまりインフラ面の経験がなかったので知見を広げたいという気持ちがあったのと、DevOpsにすごく興味を持っていたので、今後のキャリアを考え異動しました。

ー もともとDevOpsは知っていたのですか?

はい。書籍で読んだりネットの情報を見て知っていました。以前の業務でもCI/CDや案件を効率化するための取り組みはしていたので、自然とDevOpsの推進はしていたと思います。ただ、組織全体で取り組んでいるわけではなかったので、知識は持っているけどこれは正しいのか、どこに相談したらいいのか、悩みがありました。デブオプスリードにいけば周りの環境から変えられると思いました。

ー 異動してみて実際どうでしたか?

異動前の案件も最高に良かったですが、異動後は2案件目で、すでに今まで経験しなかった分野も任せてもらえるのでとてもやりがいがあります。
また、私に期待することや仕事の進め方についてのすり合わせをしっかりしてもらえるので、自分に何が求められているのか、目標を明確に設定できるようになり、不安や、どうしようという迷いがなくなりました。

毎日忙しいですが、やりがいがあって楽しいです。
自分の目指すべき目標が見えているので頑張れますし、暇だとなまけるタイプなので、ある程度忙しく、色々役割を振ってもらえるのでありがたいです。

周囲の方にも相談しやすく、向上心に溢れた方が多いため、とても前向きな気持ちになれます。競技プログラミングに参加したり、自分がやりたいことを実現するためにサークルを立ち上げるなど、自発的にアクションを起こす方が多いです。
また、社内ナレッジの共有はこれを使ったほうがいいよね、というメンバーからの提案で社内の仕組みが改善されることもよくあります。カンパニー長の廣石さんが、社員が自分のやりたいことにチャレンジできるような雰囲気をつくってくださっていることが大きく、前向きな気持ちを持てます。

ー それはどういったところで感じますか?
カンパニー長との1on1や雑談、全体で集まって話す時の言葉の端々からそう感じます。具体的になにかというより、日頃の言動の積み重ねが良い雰囲気をつくっているのだと思います。カンパニー長自身もエンジニアなのでエンジニアの特性をよく理解してくれていると思います。

応募者へメッセージ

ー 最後に、DevOpsの領域でキャリアアップしたい方に、知ってほしいデブオプスリードの魅力があれば教えてください。

DevOpsは幅広いのでとっつきづらいと感じる方もいるかもしれませんが、入り口は些細なきっかけでいいのではと思います。自分のやりたい、極めたいという気持ちからちょっとずつ領域を広げると、できる領域が増えて楽しくなってきます。するとそれが自然にDevOpsのサイクルに乗ってきます。
初めから大変に感じて諦めるのではなく、インフラやクラウドに携わる中でちょっとでもDevOpsに興味があれば、ぜひカジュアル面談で話を聞いていただくのがいいと思います。

DevOpsLead(デブオプスリード) カンパニーでは、仲間を募集しています。

DevOpsLead カンパニーではDevOps環境の構築・運用推進を一緒に進めていくことのできる仲間を募集しています。
検討中の方も大歓迎です。職種一覧をご覧いただき、各ページにある応募フォームよりご応募をお待ちしております。
まずはカジュアル面談でお話ししましょう。

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