フランス語 vs スペイン語
英語に次ぐ「第2の座」を競う2つの言語を比べてみました。皆さんはどっち派ですか?
まずは話者人口から見てみましょう。スペイン語の圧勝です。
注目すべきはネイティブと非ネイティブの割合です。
「国際語」の特徴は非ネイティブのスピーカーが多いことですが、想像どおり、スペイン語は非ネイティブの割合が少なく、フランス語は多くなっています(と言っても、旧植民地のアフリカですが)。旧宗主国の支配のやり方が「言語の視点」から見て取れるようです。
ちなみにネイティブの数をノンネイティブが超えるのは英語、フランス語、おそらくインドネシア語やフィリピン語(タガログ語)など。スワヒリ語もそうかもしれません。
次は、フランス語、スペイン語を公用語とする国の数です。フランス語の勝ち。ちょっと意外だったかもしれませんね。
ここで注目すべきは、フランス語が最も話される場所はアフリカ(西アフリカ)だということ。
アフリカ大陸でスペイン語を公用語とするのは1カ国(赤道ギニア)だけです。ただモロッコが実効支配する西サハラでもスペイン語が通じるといわれます。
次は、習うのに「イケてる言語」です。言語学習のソーシャルネットワークBussuが発表したランキングを引用しました。
ご参考までに、スペイン語のイケてる曲一覧をご紹介します。
https://note.com/devmedia_ganas/n/n3099f75eff80?magazine_key=m18731f149d8d&fbclid=IwAR0eMSr_GUx5fNs4hSVn-M4Xx9WxIXF2XsDZkKFNvE78qNBljFIzEYJNpHk
さて皆さんは、フランスとスペイン語、どっちを学びたいですか?
【〆切10/11】フランス語を学んでアフリカの子どもを支援! ベナン人に教わる『アフリカ流フランス語教室』(第6期)の受講生募集https://www.ganas.or.jp/news/french6th/
【〆切10/28】レッスン料がベネズエラ人を救う!『命のスペイン語レッスン』(22年11月8日~23年4月30日)の受講者募集https://www.ganas.or.jp/news/20220929espanol/