英語は「ノンネイティブ」相手に練習したほうがお得かも!
ミャンマーの若者を相手に英会話の練習をして良かったなと思うこと7つ
①ミャンマー人はネイティブスピーカーではないので、話す英語はゆっくり。日本人にとって聞き取りやすい。しかもアジア人同士だから気楽。英会話の練習相手にぴったりだった(ちなみにフィリピン英語より癖がない)。
②英語は「国際語」。そもそもノンネイティブ同士で話す機会が圧倒的に多い。なので、練習相手がアメリカ人やイギリス人である必要はまったくなし。むしろアメリカ人などが話す「母国語としての英語」はアジアでは通じにくい。
③サブスクリプション方式のプログラムなので、好きなだけ英会話を練習できる。海外に行けない夏休みにばっちり。しかも料金も良心的。
④おまけにミャンマーのことまでちょっと詳しくなった。ミャンマー人から直接いろいろ教えてもらえるから。軍政下の生活だけでなく、ミャンマーの文化も知れるのは嬉しい。
とくにハマりそうなのがミャンマーの音楽。当然だけど、日本以外の音楽は英語圏の歌とK-POPだけではない!
独断と偏見でおススメをいくつか下でご紹介。シュエトゥー(Shwe Htoo)とニーニーキンゾー(Ni Ni Khin Zaw)はやっぱり外せない。DVDの写真はミャンマーを代表するラッパー、サイサイ(Sai Sai Kham Leng)。
8 Days, 8 Months, 8 Hours (Shwe Htoo)
Myaw Lint Sal (Ni Ni Khin Zaw)
Mone May Phoe Ma Lwal (Ni Ni Khin Zaw)
Thit Sar Ma Pyat Kyay(Ni Ni Khin Zaw)
Lann khwal yin kg ma (Wine Lay)
Mask (Mary)
Wae (Mary)
La yate (Phyoe pyae sone)
Ma Chit Ya Bu Tae Lar (Wai La)
thar soe 2015
ちなみに日本の歌では長渕剛の「乾杯」(ビルマ語バージョン)がミャンマーでものすごく有名なのもびっくりした(インドネシアで広く親しまれる、五輪真弓の「心の友」まではいかないが、高い人気を得ている)。
⑤英会話の練習相手を務めてくれるミャンマー人は優秀な若者。2年半前に起きた軍事クーデターのせいで、やりがいを感じていた仕事を失った。彼らと英会話を練習することで彼らに報酬がいく。同時にやりがいも。
⑥報酬以外のお金はミャンマーの孤児院の運営資金にもなる。子どもの未来は国の未来。それを間接的にサポートできる。
⑦ミャンマー好きの多くの日本人と仲良くなれる。学校・会社でも、また家庭でもないサードプレイスがあると日々は豊かになる。
締め切りはあさって月曜日。英会話を練習することが、民主主義を奪われて自由と夢を失ったミャンマーの若者と子どものためになるプログラム。新しい国際協力のかたち。
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英語を使ってアフリカのルワンダで取材するプログラムの参加者も現在募集中。実践!
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スペイン語のクラスも募集中。「英語+1」の選択肢に、20カ国が公用語とするスペイン語を。スペイン語を習ったことがない人も歓迎。もちろん上級者も。
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それ以外のプログラムはこちら。最近人気なのは「途上国ニュースの深読みゼミ」。
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