そうだ、宮崎に行こう(4)1日目
個人旅行をするときは家族(ヘタしたら遺族)に迷惑(金銭的)をかけないよう旅行保険に加入をおススメ
原付2種という微妙なバイクで旅するとイロイロ問題があるのだ
・たいていは4輪のファミリーバイク特約(俺)
・ロードサービスは任意保険外(そりゃそうだ、誰が原2でロングツーリングするのかと・・・
ロードサービスは付加されたクレジットカードに契約済み、非常時サービスに先手を打つのはオトナの常識
「逃げ道を確保するのも強さ」
と、前記事の書き忘れです・・・
荷物の積載でネックとなったのが徒歩中、フェリー内に持ち込むボディーバッグ。
ホムセン箱内部をテトリスして
なんとか搭載、コレ外せない持ち物なのです
父が使っていたやつだから
オカルトかもしれない、でもね、父の魂を故郷に連れていけるような気がしてですね・・
さて、出発
暖気もかねてスタートはゆっくり、誰もこのカワサキの原付(2種)が300キロ以上先神戸のフェリーターミナルを目指しているのは知らない。
自宅からしばらく、国道23号バイパスへ、第1チェックポイントの道の駅を定刻通過
バイパス工事のため若干の迂回で第2チェックポイントの筆柿の里幸田を15分遅れで通過
なお、チェックポイントの通過時刻はGoogle上の経路との比較、フェリー乗船には2時間の余裕を持たしています。
で、渋滞・・・
バイクなのですり抜けていけば大したロスにはならないでしょう。しかし目的地が目的地なのですり抜けはしない。
ワタシのバイク車体が小さいのでよく煽られる。今回はホムセン箱にこれを貼っているのだ。
当然ドラレコもついています
全行程コレのおかげか全く煽られることはありませんでした(幅寄せはあったが)
このステッカーつけてすり抜けなどしたら4輪のドライバーは不愉快に思うだろう。
やや長めの渋滞もあれど順調に三重県入り
行程中間チェックポイントは1時間遅れで到着、ターミナルへは1時間の余裕をもって到着できることを確認
もしこの時点でダメだったら・・・?
引き返すだけです
ワタシ単独行動時よくやらかすのですが
「昼食のタイミングを見失う」
わけです、魔法瓶、カップ麺はそういうこと、一本満足バーも持ってきたよ♪
とはいえ昼食目的地「松の屋」に1時間遅れ到着
この店オムライスが有名、有名な理由は?
13時40分ごろの到着店内に10名弱 カツ丼を頼む
普通サイズに見えるがカツは2枚入ってる、味は甘味と塩味のバランスの良い汁でウマい。隣のテーブルのおかずてんこもりオムライスを見てドン引き。別のテーブルの定食のゴハンが
まんが日本むかしばなしの大盛ご飯
あああ、ワタシのカツ丼は普通サイズなほうだったのね。比較的大食いのワタシですが昼は小食なのです。
あんなサイズ食べたら運転に支障きたすレベル
あんまりゆっくりできないので出発、出発から180キロぐらいでトラブル発生!
メーターが動かない・・・
一時停止して点検、メーター裏のケーブルが外れてる、締めなおしてヨシ!
で、出発!
で、メーターが動かない!
さらに停止して今度はホイール側のケーブルを点検
「切れてる」→そっと元に戻す
さて、速度計とトリップメーターを失ったKSR君、走行中止?ロードサービス?
冷静になると
スマホナビ(アプリはツーリングサポーター)
ドラレコにそれぞれ速度計、トリップメーター的機能があるわけ
と、いうわけで走行継続
普段ロングツーリングするときは車体の燃費(30km/l タンク8ℓ(うちリザーブ0.5)の関係で200kmごとに給油するようにしている。
今回はキャブセッティングを変更しているので多少燃費が良くなっているだろうが1回目の給油、お守り代わりにハイオク入れてます、給油量は4.7ℓ
のこりの走行距離は100km、ターミナルへ急ぎます。
奈良県に入り懐かしい道に(過去8か月すごした)とはいえ新しい道ができて走りやすい、ところどころ紅葉がキレイ
計画段階では紅葉の時期だということをすっかり忘れていました。
目的地がなければ普通に紅葉ツーリングです
で、奈良県から大阪府へ 大阪の中心部はところどころおいしい匂いがしてたまらん、神戸に入ると交通量の多さにびっくり。で、無事フェリーターミナルに到着
乗船手続き後すぐに乗船のアナウンス
アナウンスしてから3台づつぐらいの規模で乗船、結構待たされる。地元ナンバーのバーレーおじさんたちはそれをわかっているのだろうな、よそでゆっくりしている感じ。
で、乗船、船室へ
うん、狭い、帰りはヘルメットバイクに置いておこう
風呂も食事もまだだがとりあえずビール買って甲板へ
とりあえず乾杯、俺氏
のちに風呂、レストランには長蛇の列、でも回転は悪くなさそうでチェックイン
金額は1800円でバイキング形式
結構ウマい♪ レストラン内部の自販機ビールでさらに乾杯
あした早起きして会社のブログ書かなきゃ・・・
そうだ、宮崎に行こう(5)2日目に続く
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