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7/22&29(土)『役の人物の目で世界を見る・役の人物として感じる』演技ワークショップ開催し〼。

こんにちは!

7月22日(土)と29日(土)に約半年ぶりくらいで演技ワークショップを開催し〼!(追記:応募者多数のため29日を日程追加しました☆)
今まで演技ワークショップは4時間で開催してたんですが、今回はさらに深いところまで皆さんに踏み込んでもらおうと、午前3時間+午後4時間の計7時間で開催することにしました。

今回のテーマは、

『役の人物の目で世界を見る・役の人物として感じる』!

俳優さんが脚本上の架空の人物を演じるときに「役を自分に寄せる」「自分を役に寄せる」という2つの方法があります。
前者「役に自分を寄せる」は外面的に役に見えるように演じ、後者「自分を役に寄せる」は内面的にその人物になり切って演じる・・・この2つの方法が長らく主流だったんですね。

ところが、ここ10年ぐらいで第3の新しい演技法が出てきたんです。
それがこの「役の人物の目で世界を見る・役の人物として感じる」という演技法なんですが、たとえば米国のドラマとか映画ではもうほとんどこの第3の演技法で演じてる俳優さんしか見なくなったといっても過言ではないかと思います。

外面的に自分を役に寄せるのでもなく、内面的に自分に役を寄せるのでもない。まさに「自分自身がその架空の人物としてそこに出現する」みたいな演技。

それは「役の人物のように見せる」ことよりも、「役の人物として世界を見る」そして「その世界に役の人物として感じる」ことが重要になります!

そんな最先端の演技法を「2時間の座学 + 1時間のエクササイズ + 4時間の実技」でガッツリ体験・体得してみましょう。

日時:2023年7月22日(土)朝9時~17時
                (キャンセル待ち受付中)
   2023年7月29日(土)朝9時~17時

                (キャンセル待ち受付中)
場所:東京某所
参加資格:18歳以上の俳優。もしくはなんらかの表現者のかた。

募集人数:10名前後(今回は見学は受け付けてません)

まさにいま!の演技を2時間の座学で頭で理解して、1時間のエクササイズで身体で体験して、4時間の芝居で身体と心を使って「脚本上の架空の人物」にまるっとなってしまいましょう。

参加希望の方は以下のメアドまで、22日か29日か希望日を明記して、写真付きのプロフィールを添付したメールでご応募ください。
bananavspeach@gmail.com (小林でび宛て)
参加希望の理由などもメールに書いていただけると嬉しいです。
お問い合わせ、ご相談なども同じメアドまで。ご応募お待ちしてまーす。

【ハラスメント対策。コロナ感染対策】
WSを楽しく円滑に進めるためのハラスメント対策は以下になります。
 ① 性的な内容を含む脚本を使用しません。
 ② 俳優同士の身体が接触するような芝居をさせません。
 ③ 会場に女性スタッフを置いて、いつでも相談できるようにします。
 ④ 参加者の個人情報を主催側が私的に使用しないことを約束いたします。
そしてコロナ感染対策として以下の3点を。
 ① 当日熱がある方、咳が出ている方は、参加を見送っていただきます。
 ② こまめに換気のための休憩時間を設けます。
 ③ 参加人数を少人数にします。
みなが安心して参加でき、楽しくそして意義ある学びの時間にしましょう。

俳優さんにとって大切なのは「自分自身の感覚で正直に演じて、自分自身の魅力を開花させること」「脚本上の架空の人物としてそこに存在すること」だと思うんですよね・・・でもこの2つって一見矛盾するじゃないですか(笑)
ところが最近の『サクセッション』『ベター・コール・ソウル』『ピースメイカー』など多くの米国ドラマ・映画に出演している俳優のほとんどは今、この矛盾する2つが見事に両立するような芝居をしているんですよねー。

「自分らしさ」そして「役の人らしさ」を両立させてみましょう!

では俳優のみなさん、ご応募お待ちしてます🌟

小林でび <でびノート☆彡>


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