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1月20日は、一年で最も寒い季節と言われる「大寒」。先週の寒波襲来では北九州でも積雪し、市内の幹線道路は終日大渋滞となった。例年この地域は雪が降ってもほとんど積もらない。そのため住民の警戒心が弱く、ノーマルタイヤの車がとても多い。また行政も融雪剤の設置に消極的なので、ちょっとした坂道でもすぐに立ち往生してしまう。 先日の早朝も、幹線道路を避けながら裏道を進んでいくと、目の前にある陸橋の途中で数台の車が止まっていた。スタッドレスを履いたFF車ならば、バックで坂を登る