私がジェイエルネスに入社したわけ
こんにちは。海パン社長です。
渋谷から湘南にオフィス移転をし、ウェルネス経営を目指す海パン社長が、私たちのテーマ「世界でもっとも人生に寄り添う企業」を実現するために、日々試行錯誤していることや、ベンチャー企業のリアルな日常、これからの働き方について発信しています。
このマガジンはジェイエルネスのリアルな日常をお見せする裏番組みたいなもので、見る人が見たら「そんなこと言っていいの?」みたいな内容を嬉々として発信していく露出狂日記だと思ってください。
ギリギリを攻めるのではなく、本当に全てをお見せしていけたらと思っています。
さて、今日は3月入社の坂下さんの正直日記です。入社直後に東京マラソンに出場するというバイタリティーの持ち主です。
今回のジェイエルネスへの転職も2回目の応募ということで、その行動力に裏にある想いを聞いてみました。
▼それでは、どうぞ▼
こんにちは!
ジェイエルネスにジョインをして、24日が経過しました。
時間が経つのが早くてびっくりしています。笑
以前の「入社2日目に感じたこと」のnote記事で、
多くの人に『健康』を届けるためには、フィットネス業界を変えて行く必要があると思ったから。
とざっくりと書いたので、今回は入社した経緯についてお話していきます。
自己紹介
1996年4月17日生まれ(もうすぐ26歳)
東京都八王子市育ち
スポーツ:バレーボール、ランニング
趣味:身体を動かすこと、キャンプ、お笑い鑑賞
小さい頃から外で遊ぶのが好きで、休み時間や放課後はよく友達と公園で遊んでいるアクティブ女子。
中学はバレーボール部に所属。顧問の愛のある厳しい指導の下、練習や試合に励んでいました。また全校生徒の女子の中で持久走が1番速く、市内の駅伝で準優勝2連覇に貢献。(1位の学校は速すぎて無理だった、、、。笑)
自分の中で可能性を感じたため、マラソンやってみたいと興味を持ち、挑戦したのがきっかけです。
私を180度変えた出来事
高校に進学してまた青春を味わおう!と思っていたものの、部活での人間関係に悩み、練習・試合どころではない状態でした。
そもそも試合ができる人数がそろっていない、周りとのモチベーションのギャップ、部長兼キャプテンでもあり責任感が強く、キャパオーバー。
「自分で自分の機嫌をとる」ことを知らなかった私は、自分で自分を苦しめるようになっていったのです。
高3の部活引退まじかでゴールが見えてきた時に、"潰瘍性大腸炎"という難病を発症し、初めて入院生活。(最近だと元首相の安倍総理や芸能人、スポーツ選手など割と多くの人が罹っています、、、)
大きな病気やけがをして来なかった私にとっては絶望的な出来事で、生きていけないかもと思う日々。病院は閉鎖的な空間で毎日ベッドで寝ているだけの生活で、孤独。
動くことに対しても、看護師さんや医師の許可が必要であり、生かされているという状態のようでした。
重症で携帯を見る気力すらなく、LINEもまともにできない状況が続いてしまったために、親友から「ICUに入ったんじゃないか」と心配され、親にも「何でこの子が、、、」と毎日泣かせてしまったと後から聞きました。
自分の中でまったく予想をなかったことが起きて、
今まで活発に動き回っていた私から、病気を気にしながら生活をする私へ変わりました。
でも悪いことだけではありません。
病気になったことで、
「当たり前の生活って当たり前じゃない」
「一人では生きていけない」
「健康でないとやりたいことすらできない」
ことを目の当たりにしたから、「健康」に興味を持ったのです。
新卒での医療事務
病気の経験から、「困っている人を助けたい」という思いで医療現場に興味を持ち、国家資格がなくても病院で働ける医療事務に就職しました。
そこで感じたことは2つ。
①「医療費の膨大さ」
私の業務は入院してくる患者さんの会計業務。
そこで感じたのは、数日間いるだけでも数万、手術をすると〇〇万と単位が大きく、医療費ってこんなにするの!!と驚愕したのを覚えています。(大きい手術だと1人につき10割負担で350万以上になる人も、、、!!)
②「患者さんが入院してくる経緯」
約2年間脳神経外科に入院してくる人のカルテを見ており、入院経緯の多くは飲酒、タバコ、生活習慣の乱れが大半をしめていました。
生活習慣を見直したら入院してくる人も減るんじゃない?
ひとりひとりの健康意識が高まったらもっと医療費は削減できそう!
と感じるように。
これらの経験から、、、病気になった後のサポートではなく、病気になる段階でサポートできるようになりたい!!という気持ちになりました。
やってみたかったトレーナーに挑戦!
スポーツが好きで、もともとトレーナーにも興味がありました。
病気になる前の人たちをサポートできるようになりたいと思い、未経験で某パーソナルジムに就職。
正直にいうと、とても楽しかった!!
人と関わることがとても好きで、実際にお客さんと接していく中で、身体の変化や健康的な生活を送れるようになったという声を耳にする機会も多く、それに自分が携われたことに対してやりがいを感じていました。
顧客の身体はもちろん、マインドまでも変えることができてしまうパーソナルトレーナーという魅力的な仕事。
友人からトレーナーすごいじゃん!と言われるけれど、私が働いていたジムはマニュアル指導しかできないので、自分がやっている仕事に自信が持てなかったのです。
別のジムに転職してトレーナーを続けることや2ndPASSに入学して勉強するという選択もありました。
でも、本当はなにをしたいんだっけ??と振り返ったときに、
「病気になる人を減らして、健康な人を増やしていきたい」
「同じ方向性を持ったチームで業界や社会を巻き込めるような影響を与えていきたい」
という思いが強くなり、ジェイエルネスに入社を決めました。
私のこれから
私は現在、カスタマーリレーションというチームで仕事をしています。
そこでは2ndPASSに入学してきた方のキャリアサポートをしていく仕事です。
トレーナーになることがゴールではなく、トレーナーになってからがスタート。
2ndPASSで学んだパーソナルトレーナーさんたちがたくさん人たちに健康を届けてくれるように、またそれぞれの理想のキャリアを歩んで充実した日々が送れるように、時には一緒に悩んだり、励ましたりしながら、一緒になって人生を伴走していけるような存在になりたいと思います。
自分が成長することで、2ndPASSに通ってくれる方の人生も変わる。
まだまだスタートしたばかりの未熟者ですが、サポートできるよう頑張りたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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さて、いかがでしたか。
医療費の増大や生活習慣病の問題など、フィットネス事業者として社内で話をする内容ですが、実際の医療現場で目の当たりにしてきた坂下さんの言葉からは、本当にリアルな逼迫感を感じます。
「健康で人を幸せにする」という企業理念をこれから一緒に実現していけること、心から嬉しく思います。
改めて、ようこそジェイエルネスへ!!!
ジェイエルネスではインターン一次募集をスタートしています。もしご興味ある方は、公式LINEからご連絡お待ちしています^^
<お知らせ>
先日ジェイエルネスのオフィスにフィットネス業界を代表するベンチャー14社が集結し、これからの業界について議論しました。
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
また明日、お楽しみに!
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