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ジェイエルネスで働くやりがい。Webマーケティング編_新メンバー募集中

こんにちは。海パン社長です。

渋谷から湘南にオフィス移転をし、ウェルネス経営を目指す海パン社長が、私たちのテーマ「世界でもっとも人生に寄り添う企業」を実現するために、日々試行錯誤していることや、ベンチャー企業のリアルな日常、これからの働き方について発信しています。

このマガジンはジェイエルネスのリアルな日常をお見せする裏番組みたいなもので、見る人が見たら「そんなこと言っていいの?」みたいな内容を嬉々として発信していく露出狂日記だと思ってください。

ギリギリを攻めるのではなく、本当に全てをお見せしていけたらと思っています。

さて、数日間を空けての更新となってしまいました。実は6日前に、海パン家族に第二子が誕生しました〜〜!!!(世の全てのパパ起業家に最大のリスペクトを送りたいです。。早速二人の育児と経営が刺激的!)

今日は、ウェブマーケ担当(主にSEO)の戸田による本気ブログです。

もともとウェブ未経験の戸田が、なぜアサインされ、どんなやりがいを持って日々仕事をしているのか。

個人的には、ウェブマーケに携わりたいけど未経験で悩んでいる。。。という方に絶対に読んでもらいたい内容です。

▼それでは、どうぞ▼


お疲れ様です。戸田です。初めて自分の記事を読む人に向けて説明すると、ジェイエルネスで「Webマーケティング」と呼ばれる仕事をしており、パーソナルトレーナースクール(セカンドパス)の集客をしています。

今回は自分がセカンドパスというプロダクトを発信するやりがいと、Webマーケティングってどんな仕事なのか?について整理していきます。

セカンドパスで働くやりがい
なぜこのプロダクトを世に発信してるのか?
どんなことをしているの?

などなどまとめていきます。この記事を読んでセカンドパスでWeb領域の仕事をしてみたいと考える人が現れて、一緒に働けたら嬉しい限りです!


セカンドパスというプロダクトを広めるやりがい

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自分がセカンドパスでWebマーケティングの仕事をして感じるやりがいは、パーソナルトレーナーの輩出に携われることです。

なぜこれが働くやりがいに繋がるのかというと、20歳のときに椎間板ヘルニアを患ったことと関係します。不健康により悩まされた体験があるからこそ、健康を届けることができるパーソナルトレーナーの輩出にやりがいを感じるのです。

とはいえパーソナルトレーナーといえば一般的にはダイエットのイメージが強いと思われるので、自分が考える健康との繋がりを整理します。

パーソナルトレーナーはダイエットだけでなくお客様を不健康からの「予防」までサポートできる存在です。椎間板ヘルニアという症状にはさまざまな原因があります。しかし普段の姿勢や、筋肉のバランスを整えるといったアプローチから予防することが可能です。

学生時代の実体験。1年に及ぶヘルニア闘病生活

「痛みを発症する前にできることがある」これを当時の自分にも教えたい!

なぜ教えたいのかというと、ヘルニアの痛みがあまりにも辛かったからです。ヘルニアを発症した当時自分は20歳、大学1年生でした。痛みは腰だけでなく右足首から腰まで広がり、文字通り右脚全体の痛みです。

どのくらい痛いのかというと「鎮痛剤なしに夜眠れないほどの痛み

・家から駅まで徒歩7分のところ、15分以上かかる(痛くて歩くのが辛い)
・寝返りするときの痛みで深夜に目が覚める(安静にしたくてもできない)
・くしゃみで腹部に入る力で、痛みが腰まで響く(気楽にくしゃみできない!)

大学1年生といえばバイトや趣味など遊びの思い出がある人は多いと思いますが、自分の場合、もはや闘病生活です。痛み止めが友達!

そもそも椎間板ヘルニアは発症すると治療が難しい症状です。研究は進んでいるものの未解明の部分が多い病気なのです。腰痛の一部という括りにされていますがそこまで単純ではなく厄介な病気。

「腰痛」の分野でもはっきりと「原因を特定できる腰痛は3割ほど」という論文まであるほど。「なってからの対処」が難しい病気なのです。

効果的な対処を探して色々な病院に通い、提案された解決策はさまざまでした。しかし解決策がありすぎて逆に何が答えか分からなくなりました。

・「鍼治療では回数券を買って10回以上通えば治ります」(なんと通うに連れ、症状が悪化!)
・病院では「ブロック注射(強い鎮痛剤のようなもの)」を打てば治ります」(それ以外にできることはありません)」(いやいや根本から治したい)
・椎間板をコンクリートと交換する手術

上記のように対処療法は色々ありました。

結果的には知人に紹介してもらった「ちょっと怪しい整体」でヘルニアの症状がおさまるに至りました。当時、本気で痛みを無くしたかったので怪しいとか怪しくないとかよりも「結果が出せるのか?」を最重視して色々な整体・接骨院に行ってました。

大手の病院ではなく、無名の整体師により1年以上の闘病生活を終えることになりました。ときどき噂で聞く「ちょっとよく分からないけど腕は凄い人」です。

この話を出すのは迷いましたが、何かの勧誘と間違われないよう説明すると、ただでさえ怪しいビジネスが多いこの世の中で、一見怪しいけど重い病気まで治せる人に出会える確率はかなり低いといえます。

「10回通えば治るよ」と通い始めた鍼治療では効果がでず悪化した上に、10回目の通院時に言われた言葉は「もう10回通えば治るよ」でした。店舗の見た目が綺麗だからといって病気を治せる保証もありません。

それだけ日本の健康リテラシーは曖昧で、健康になるための答えが分かりにくいということです。一生付き合う自分の体のことと、お金のことは義務教育でも教えてくれません。国民一人ひとりが健康についての知識を持つべきだけれども、その機会は意外に少ないのです。

だからこそ発症してからの対処療法とは別軸で、予防に力を入れる必要があると考えています。そこで生活者の病気や身体的なリスクに気づくことができるのがパーソナルトレーナーという職業です。

・病院は対処療法に特化しているが、病気になる前の人に治療が施せない。
・ヘルニアなど原因特定が難しい病気は予防に目を向ける必要がある
・対処療法が難しい病気こそ予防の需要があるはずなのに、医療機関ではそれができない構造

セカンドパスでパーソナルトレーナーの可能性を知る

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25歳の時にセカンドパスに入学しました。(入学した理由など、自分のキャリアについて他の記事で書いてるので飛ばします。)

「206の骨とそれらを繋ぐ筋肉」

骨と筋肉の構造を理解した上で行う筋肉トレーニングは単なるダイエットではなく、健康的な体作りの基本だと教わりました。

パーソナルトレーニング現場では「体幹部のトレーニングをしたら、自然と腰痛も取れてしまった」という事例は少なくありません。セカンドパス在学中の半年間でパーソナルトレーナーの可能性を知りました。

・病院の仕組み上、知識のある専門家が対処できない人々がいる(症状を発症する前に医者にかかれない)
・発症してからの対処では時間がかかる。その分痛みも長引き、お金もかかる
・予防できるタイミングで(健康なうちに)アドバイスできる人が必要

もっとパーソナルトレーナーが活躍する世の中になれば、自分が経験した痛みを経験する人が減る」パーソナルトレーニングで学ぶなかで、自分が20歳の時に経験したヘルニアの経験を思い出しながらそんなことを考えていました。

ただ自分自身がトレーナーをやることで見れるお客様の数は限られています。だからこそ自分がセカンドパスのサービス提供側にいるのだと考えています。

「トレーナーになりたい」と思ってGoogleで調べ物をしている人に対し、セカンドパスという選択肢を提示できるのがWebマーケティングの仕事。体の痛みという実体験があったからこそやりがいを感じて毎日を過ごせているのだと考えています。

とはいえ「やりがい」は人それぞれ。Webマーケって具体的にどんなことするの?

記事を見ている人の中にはセカンドパスを運営するジェイエルネスへの転職をお考えの方もいらっしゃると思います。自分が携わる範囲のWebマーケの仕事内容の概要をまとめてみます。

Webマーケとひとことで言っても色々あります。

・MEO(Googleの地図検索)
・広告運用のディレクション(運用会社と一緒にGoogle広告で集客)
・SEO(Googleの検索結果でセカンドパスを知るきっかけを作る)
・SNS (インスタやツイッター)

この中で自分がメインで関わるSEOについてイメージが掴めるように説明します。具体的にやることは以下の通りです。

・セカンドパスWebサイトの運用保守
・セカンドパスWebサイトへの記事作成・投稿
・セカンドパスWebサイトの記事リライト

上記の業務を通してWeb集客を行っています。

これだけだと集客の流れがまだ分かりにくいので、どんな人がGoogle検索をしてセカンドパスに入学するのか整理します。大雑把に分けてセカンドパスに入学する人を「顕在層」と「潜在層」という二つのタイプの人々に分けて考えます。

・パーソナルトレーナーになりたい人(顕在層)
・まだトレーナーを知らないけど、好きな筋トレやスポーツ分野で仕事がしたい人(潜在層)

彼らが仕事探しや将来を考える時どんな言葉でGoogle検索をするのでしょうか?

SEOマーケティングではお客様の検索ワードを先回りし、その答えとなるページを作成することでお客様の疑問に答え、最終的にセカンドパスのお申し込みにつなげていきます。

例えば、仮にAさんという方がパーソナルトレーナーへの転職を考えているけど、30代という年齢を気にしているとします。AさんがGoogleで検索するとき以下のような検索キーワードが想定されます。

「パーソナルトレーナー 転職」
「パーソナルトレーナー 年齢」
「パーソナルトレーナー 年収」 etc..

そしてAさんの次の行動は
「パーソナルトレーナー業界に関する上記の疑問が解消された。」
「ではどうしたらパーソナルトレーナーになれるのだろう」
とさらに次の疑問が生まれます。

これらの疑問も想定した上でWebサイトの記事やホームページにリンクを散りばめています。

上記で例に出した、Aさんが持つであろう疑問のステップ、思考の足跡をカスタマージャーニーと呼びます。

そして「パーソナルトレーナーになろう」という気持ちが高まったけれども、独学では難しいことに気づいた方にパーソナルトレーナースクールという解決先を提案している流れです。この解決策をまとめたものが「SEO対策された記事」という位置付けです。

またお申し込みする方はパーソナルトレーナーのなり方だけでなく、入学後、スクールでの生活にも何かしらの不安をお客様は感じています。

・「生徒はみんなゴリゴリのマッチョばかりじゃないかな?自分はどこまで体づくりをしていないから不安(女性の方に多い不安)」
・「スクール入学後の就職先はあるのだろうか?」
・「入学してから勉強についていけるだろうか?」

こうした疑問にはWebサイト上で「Q&Aページ(よくある質問)」で回答していきます。

実際に入学した生徒からあったリアルな疑問、不安の声を拾ってWebサイト上で反映させることもあります。Webサイトは「作って完成」と勘違いされることが多いですが、作ってからが始まりで定期的にアップデートしていく必要があります。

そしてただ闇雲にアップデートするのではなく、お客様が実際に感じた声を軸に改善を繰り返していきます。これがサイトの保守運用の業務です。ただパソコンを眺めているだけではリアルな声「ユーザーエクスペリエンス」は分かりません。

在学中の生徒
入学検討中で説明会を受けている生徒
卒業生

全ての状態の生徒・卒業生に耳を傾ける必要があります。一つ一つの疑問を丁寧に解消していき、お客様の知りたいことに向き合い続けるのがSEOマーケティングと言えます。

お客様の心の状態が「期待>不安」となった時
お客様の購買意欲が「価値>値段」となった時

入学を決心していただけるのです。

また今回の記事では語り切れませんが、お客様の声、疑問、課題に対するソリューションを提供すると同時にGoogleにも気を配る必要があります。

現在セカンドパスでは「パーソナルトレーナー 〜」を検索したとき、およそ30以上のキーワードで検索1ページ目にセカンドパスの記事が表示されます。

Googleには検索結果の順位を決める基準となる「検索アルゴリズム」というものがあります。この検索アルゴリズムにセカンドパスのサイトって何のこと書いているの?を分かるように設定する必要があります。

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※画面右側の文字列でGoogleの検索アルゴリズムはWebサイトを評価している。

小難しい説明はここまでにしますが、パーソナルトレーナーになる上でのお客様が抱える問題・課題に対してセカンドパスがトレーナースクールという解決策を持っている。

お客様の課題と解決策をリンクすることがWebマーケティングが持つ役割だとも言えます。

こんな人と働きたい!セカンドパスWebマーケティング領域でお待ちしています!

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こんな感じでセカンドパスのWebの仕事をやっている訳ですが、自分自身もともとWeb関連の仕事をしていたわけではありませんでした。

大事なのはセカンドパスのお客様とどれだけ向き合えるかであり「Web未経験だから〜(できない)」というのは二の次の話だと考えています。

セカンドパスの入学から卒業
パーソナルトレーナーへの就職
資格試験の取得とそのための勉強

自分の場合は生徒だった経験もあるため、お客様のことをリアルに知る機会がありました。だからこそ未経験からでもWebマーケの仕事が始められたのだと考えています。

大切なのはウェルネス業界において「どういった想いや思考があるのか」だと感じています。自分の場合はそれが20代の不健康体験がきっかけでしたが、一生向き合う自分の体で、何かしらの課題を感じたことのある方は少なくはないと思います。

「スキルはあるか分からないけれども、ウェルネス業界に関わりたい」
「でもトレーナーではないし、どうやって仕事をすれば良いのか分からない」

そんな方にとって、もしかするとWebマーケティングがウェルネス業界に関わる手段かもしれません。

もちろんWeb領域の経験がある方は即戦力でジェイエルネスで力を発揮できると思います。

ジェイエルネスが提供するプロダクトの価値を伝えることに共感してくれる人たちと仕事ができることを楽しみにしています!


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さて、いかがでしたか。

ふう〜。読み応えが半端なかったですね。1日中パソコンと向き合っている彼が「ただパソコンを眺めているだけではリアルな声「ユーザーエクスペリエンス」は分かりません。」と語っているが、一番痺れました。

そして何より、ジェイエルネスではどこまでも顧客目線で仕事をするカルチャーがあるので、本当に素晴らしいメンバーだと思います。

何かと飛び道具のように扱われたり、ユーザーとの距離を感じてしまいがちなウェブマーケですが、そんなことはなく、日々ユーザーと向き合いながら試行錯誤している彼とマーケ領域で仕事をしたい方、ぜひお待ちしています。

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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

また明日、お楽しみに!

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