でとこーだ

「枯れ木も山のにぎわい」ガチ勢のおっさん。IT/アニメ・マンガ・小説/オカルト等もろもろににわか。アイコンはあくろす氏(@acrossnico)より頂きました。その他プロフィール詳細はこちら https://twpf.jp/detcoder

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最近の記事

Leitmotifで見る天地創造ED

SFCゲーム「天地創造」のEDのあるシーンとその前後を、Leitmotifから探ってみる。 注意!当たり前の話だが、EDからの抜粋、またその考察の要素に終盤の展開を当然用いるため、傑作「天地創造」をプレイしていない方は気をつけ――いや、絶対に読まないで頂きたいと勝手に願う。 それほど言いたくなるまでに、良いストーリーと演出がある。 とはいえ、現在「天地創造」は、権利関係上プレイが難しい作品となってしまっている。同じ「クインテット」開発の作品でも、並び立つ傑作「アクトレイ

    • 天地でMMR!

      ・この記事は「天地無用! アドベントカレンダー2021」用の記事です ・作品はフィクション二次創作です。実際の団体・作品・考察には関係がありません ・度を越した悪ふざけや致命的なキャラ崩壊が含まれる恐れがあります。読まれる際にはご自身の健康状態と精神衛生に十分な注意を願います ・画像にはAAの模写が含まれています ・書いている本人もわけがわかっていません なんということはない、至って普通のある日…… 魎呼 「天地~! てんちぃ~!  ……どこに行ったんだ天地の奴。せっかく

      • 長谷川天地の紹介

         数多くある「天地無用!」のメディア展開でも、比較的初期から現在に至るまで行われている小説、その中でも初期の、通称「長谷川天地」について簡潔に語らせていただきます。 長谷川天地とは? 長谷川天地を端的に説明するならば、OVA1期の脚本を担当された(一話から六話。七話は黒田洋介氏)長谷川菜穂子氏による小説作品です。現在比較的容易に手に入る物として富士見ファンタジア文庫の文庫本(とその電子書籍。合本がある)となります。  同じ小説媒体でも、梶島正樹監修の黒田洋介氏による「真天地

        • 平成アニメの顔としての「天地無用!」

          ※このテキストは「天地無用! Advent Calendar 2020」の4日めの記事であり、サークル「天地横丁」さんの合同誌「天地横丁 令和版」へ寄稿した文書を許可のもと独立させて再掲したものです 令和初の天地横丁ということで…… 平成はアニメコンテンツが大きく躍進した時代でありました。その平成を代表する作品として、私は強く「天地無用! 魎皇鬼」を推しています。 「単純に好きである」ということ以上に天地を語ってみることで、その魅力に迫りましょう! 先達の諸先輩には耳にタコ