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【エッセイ】自発的出禁
私は焼肉が好きである。
好きなお肉の種類を挙げるとハツ、タン、レバー、シマチョウ、ハラミ。
内臓系である。
昔はカルビやロースなどが好きであったが好みが変わったようだ。
前々から行ってみたい焼肉屋さんがあり、
ちょうど時間もできたのでそのお店に行ってみることにした。
そのお店はカウンターがある。
カウンター席で食べることは憧れがあったので気分は上々である。
席に着き内臓系のお肉と生ビールを注文。
【エッセイ】ひとりです
私は家系ラーメンが好きである。
味は塩、ほうれんそう増しで注文する。
もちろん適時にんにくと刻まれた玉ねぎを丼に入れる。
ある日、いきつけのラーメン屋さんを訪れたところ、
店員さんが「おひとりですか?」と尋ねてきた。
店員さんと私の間には少し距離があり「ひとりです」と
伝えるためにはやや大きな声が必要であった。
そのことに恥ずかしさがあったので左手の人差し指を上げて
返答した。
そのとき視認され
【エッセイ】左腕の置き場
私は買い物をする際楽〇ペイをよく利用する。
小銭のやり取りがなく早く会計を終わらせることができるので便利だなと思い重宝している。
私は右利きだからなのかスマホを右手にもって決済コードを読みとってもらう。
しかしそのときに困ったことが起きる。
それは左腕の置き場である。
「目のやり場に困る」という言い回しのように
左腕をどこに置けばいいのかわからずそわそわするのである。
起立するように真っすぐ
【エッセイ】歩くひと
私は車で作業場まで移動している。
決まった道をルーティンのごとく走る。
その道に数年前から突如といっていい。
そのひとが現れるようになった。
決まった朝の時間になるとそのひとは現れる。
季節は関係ない。
そのひとを見かけたら私はいつも見惚れてしまう。
なぜならばそのひとの「歩き方」がとても魅力的なのである。
体は大きく上下に時にはやや斜めに揺れ、手首は肩の位置まで上げる。
視線は常に真っすぐ。た
note始めました!
noteというものを始めてみました。
本を読んだり音楽を聴いて感じること、他にも日々おもうことがあったり。
通り過ぎてしまうこの思い・考えを整理したり残していきたいと思います。
見っけもんが一つでもあればうれしいです。