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2023マックル新作ガイド
2/1、いよいよマックル待望の完全新作が発売された。
今日はそれらをレビューしていきたいと思う。
まずは油淋鶏チキン。
一瞬色からして生姜がまるごと入っているかとド肝を抜かされたが、これは後にトマトであった事がわかった。
トマトという一見ミスマッチな組み合わせが相乗効果をもたらし、よりエキゾチック方面へと舌を持っていけるいい鍵になっていると筆者は感じた。
これはなかなかいい仕事をしているのではないか。
期待を煽られ続けてスイートチリシュリンプ。
パッケージを開封するとまず目に入るのがエビカツ。
これはマックルの常套手段ではないか、と一気に興が醒めたが一齧りしてその評価は覆る。
ソースだ。これはソースで勝負しているのだ。
自分の浅はかさを悟った瞬間だった。
但し今回、後述の坦々ダブルビーフも含めて全てにマヨネーズ(マヨネーズ(仏: mayonnaise)は、食用油・酢・卵を主材料とした半固体状ドレッシング。卵は卵黄のみ使用するものと全卵を使用するものがある。Wikipediaさんより)を使用しているので、非マヨラー(Anti-mayonnaiser)からするとこれは些か残念な内容になっているかもしれない。
そして今回のコレクションで一番期待値の高かった坦々ダブルビーフ。
齧りついた瞬間に口いっぱいに広がるフルーティな風味。
一瞬自分が何を食べているのか混乱したが刹那、あの不朽の名作、月見バーガーの面影を感じるではないか。
そして何よりもこれはダブルであってシングルではない。
その喜びを十二分に感じられる作品ではないのだろうか。
以上が今期新作のレビューだ。
3つとも全くの、と言っても過言では無い紛れもない"新作"。
久々に新しい風を感じられる作品達だった。
そう、春の訪れと共に。