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絶望ちゃんの今まで
絶望ちゃんは好きな事だけでなんとか生きてきたけど、恐ろしい生きづらさの中で人生に意欲が持てなかった人間です。
霊媒師のおばあちゃん、宗教、12年間のイジメ、機能不全家族、高校中退
そういう物に囚われ続け、人生なんてホントどうでも良かった。
自殺する意欲もないけれど、いつ死んでも別にどーでもいいと、投げやり人生ガチ勢でした。笑
家出するように上京し、運良く好きな事が程々にお金になったのと、似たようなメンタルの保護者のような彼がいてくれたので、鬼悲観的な心で好きな事で心をギリ保って生きてきました。
病院に行ったらたぶん「鬱病」とかだったのでしょうけれど、世の中が恐ろし過ぎて病院にも行かず病み病みでその場凌ぎの閉塞感に籠城すること十数年。
ある日その砂の城がとあるきっかけで崩壊し、辛〜い記憶しかない地元に帰還、、、、、、強制送還?で現在に至ります。
強制送還の日。
ガラガラと地面が崩れ落ちる感覚の中で必要な物だけ必死にかき集めて、唯一の宝物である猫を抱きしめて決心をしました。
過去と親と全てに向き合おう。と。
というか、当時の私にはそれしか選択肢がなくて、恐怖と不安で内臓が焼けるような1週間を過ごして、のぼせた感覚の中で決めたそれが、その後の私を助けてくれました。
絶望ちゃんの人生はそんな感じです。
どこかの誰かの助けに1ミリでもなれたら嬉しいです。