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車の運転には生き方のコツが詰まってる

車を運転してる人の感覚って、人間が生活の中で気を配る対象のバランスに近いものがあるよね。

どうも。
助手席でうとうとしてます、ペーパードライバーのあくび侍(前回が最後じゃなかった!)です。

周りの車を見てて「見習うべきはこの姿勢じゃね?」と思ったので、本日の記事にさせていただきます。

皆さん、いわゆる“意識高い系”みたいな「遠い未来を口にする人」って、実情が伴わずハチャメチャに失敗するイメージ、ありませんか?
逆に「目の前のことばかり気にしてる人」が一向に成長せず、米津玄師以上にどこにもいけなくなるパターンもありますよね。

先を見据えてもダメ、今を大事にしてもダメ、じゃあどうすればいいんでしょうか?


A.安全運転です。


自動車運転してる人って皆、行き先を考えながらもちゃんと
目の前の車も
近くの歩行者も
道の広さも
交通状況も
自然に把握しながら車動かしてるじゃないですか?

車じゃなくてもいいです。都会の駅とかスクランブル交差点でやられてる“自然に人を避けながら移動する謎の技術”、アレで考えていただいても結構です。

要は、人生でも同じことをすればいいんですよね。

①「どんな未来を目指すか」「どんな目的を達成するか」を頭に入れつつ、
②自分を取り巻く関係性や目の前にある課題と自然に(無意識的に)向き合い、
③残ったリソースで音楽を聴いて、同乗者とお喋りでもする。

最低でも①②を満たさないことには、安全にどこにも行くことはできないんですよ。
そして、公道ではほとんどの人がこれを実践してるんですよね。
社会人になって、どこかに到達するために必要な技術ってこれで、多分事故らないようにビクビクしながら身につけていくものなんだと思います。

(キツそうだなぁ……。)

生き方は色々あるんだと思います。
人が少ない、行きたい人の少ない道を選んで、②にあまり神経を使わずに走り続けることもできますし、
大渋滞の高速道路に入って、①をほとんど考えずに遠くまで行くこともできると思います。

ただ、どうするにせよ、
目の前のことも、まだ見えない先のことも、無視せずきちんと判断することが、安全に目的地へ辿り着くためには不可欠です。

GW、満喫しましょう!
ペーパードライバーでぺーぺー社会人候補生の、あくび侍でした。

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あくび侍@日常のこじつけと、非日常の筋立て。
常に前よりダサい語りを心がけます。