第4期 基礎・応用コース募集スタート!
皆さんこんにちは。
次期の基礎・応用コース、募集開始です!
少人数制レッスンで1コース1クラスで進めていますが、
徐々に受講生が増え、現状16名の受講生です(半年前は4名でした!)
課題も日々アップデートを重ねています。
1.デザイントーストの特徴
Ⅰ.課題・レッスンは、本気度MAX。だけど楽しい。
「本気でデザイナーになりたい!」という人だけを受け入れて
実力派デザイナーを輩出する、塾のようなデザインスクールです。
受講生には冗談でスパルタだと言われますが笑、それは課題の量の話。
レッスンもメンターも良いところを見つけるのがとても上手いベテラン。
< 添削例 >
Ⅱ.デザイン・ブランディング・企画を学ぶ
世の中のスクールは、以下のような感じ。
・Webスクール…コーディングが軸。コーダーとして転職。
・美術大学…アート寄りの思考が軸。目指すはアーティスト。就職は弱い。
・専門学校…ビジネスが軸。就職。
対して、デザイントーストは、
「デザイン表現が軸。ビジネスを前進させ、自立して生きていく」
転職・独立はゴールではなくプロセス。その上で自分はどうなりたいかを実現することがゴールです。
アート、表層のデザイン表現だけでは条件良く稼いで食べていけない人もいます。ノマド等の多様な人たちが、自分が生きたいように選択できるためには、経営側の気持ちになり、ビジネスを理解したデザイン制作を学ぶことだと考えています。
簡単に言えば、
以下の画像でどちらが売り上げが上がるだろうか?と考えます。
◆「なんか右のほうが雰囲気がいいし美味しそう。
でもこの空気感を作るためにはどうしたらいいのだろう?」
→まず、見た目・表層のイメージを作れるようになるのが
①デザイン制作(分析し、意図通りの表現を行う)です。
◆「買う人は誰だろう。甘い物が嫌いなら刺さらないよな…」「その人は、どんな状況でこのお菓子を欲しいと思いたつのだろう?」
→次は、もっとその前提を考える段階です。
②そのために、誰(対象)に、どうデザインや見せ方のアプローチをしたらいいのか?(目的)
という目線で、デザイン・見せ方のスキルを身に着けるという感じです。
そのなるためには、まず
・ハイクオリティな制作物を生み出せるようになること。
・その上で、より大きなプロジェクトを意識し、企画・デザイン・ブランディングを全てまるごと一人で行ってみる
ということを行い、デザインの対象と目的を認識し、意図通りの表現を行えるようになるということが直近のゴールです。
デザイン=設計、という意味ですが、
デザインが、誰の目に触れどう機能し、目的を達成するのか、というストーリーを考えるなど、
商材を輝かせ価値を持たせるブランディングを踏まえた、目的に機能し、人の心を動かすデザイン制作を行います。
これをプレゼンで言語化してもらうのが、応用コースの卒業制作。
デザイン制作は、本当に奥が深く、面白いですよ!
Ⅲ.社会のトレンドをつかみ、人権意識、多様性のあるデザインを学び社会をよくする
もう一つの特徴として、デザイン制作はもちろんなのですが、
国際社会における、多様性・人権意識・モラル等の知識を踏まえたデザイン表現も学びます。
・人種、ジェンダー、異なる体型、病気や障がいを持つ人への意識
・炎上広告の分析や、背景
・日本、欧米のデザインの違い
等の解説や、グループワーク等をレッスンで行います。
デザインは人に見てもらうためのものです。
人に見てもらうために制作を行ってもらうことはやりがいでもありますが、その反面、影響力がとても大きく責任を伴うものでもあります。
(例えば、マイノリティへの理解が今、日本の教育や文化にはまだまだ足りていません。差別や炎上を予防するためにも、人の心に刺さる広告やクリエイティブを作る上でも今やクリエイターに必須の学習事項となってきています)
たった数年でデザイントレンドも社会の背景に合わせ顕著に変化しました。
知っているか知らないかでは、アウトプットやプレゼン説明に大きな違いがでてきますし、ターゲットやペルソナの設定に関しても、知識のあるなしでは深さが全く変わってきます。
海外に出たい方も英語が話せることだけでなく、多様な目線を持つことがグローバルの第一歩。日本もグローバルになってきているのでまさに今は変化の過渡期です。
2.各コースの説明
基礎は、自分の得意を見つける!
応用は、作って作って作りまくる!
【基礎コース】
学ぶこと:グラフィックデザイン・Webデザイン・UI/UX
色々なことをまず一通り体験し、自分を知り、自分の好き・得意を見つけます。
【応用コース】
学ぶこと:グラフィックデザイン・Webデザイン
デザイナーが顧客と話した内容・提案がリアルにストーリー仕立てに課題になっており、
条件通りにデザインを0から行う課題を毎週1-3点ずつ行います。
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応用は、とにかく数をこなす時期
最初は見せるのが恥ずかしい!と思うかもしれませんが、
毎週出していると慣れてきます。そしてクラスメイトとシェアする課題で仲良くもなり、仲間ができ、尊敬の気持ちが生まれます。
「私●●が苦手」と落ち込む人は、9割がた、数が圧倒的に足りていません。
「100個作ってから落ち込もう!」といつも言っています。
シンプルに、数をこなせば、時間を費やせば、
どんなものだろうが、比例してうまくなります。
そしてもちろん、それぞれ制作を完成させなければ意味はないので、
やりきること!
※デザイントーストは添削数に限りはありません。
※ちなみに基礎・応用が終わった後も、ラボプラス+コースに入り続ける事で、デザインを継続したい人は続けることができます!
3.どんな人が受けに来るの?
【基礎コース】
・全くAdobeソフトに触った事がなく、時にはパソコン操作に難のある方も。(ダウンロードしたデータがどこにあるのか分からない等)
・デザインの考えや言語化など、体系的にしっかりやりたいという人も。
【応用コース】
・ディレクターさん、フロントエンドエンジニアさん
・他のWebスクールに行っていた人
・美大で別のデザインを専攻していた人
・インハウスデザイナーをしている人
・趣味で知人相手にデザインしていた人
・海外在住で、専門技術をつけたい人
などが多いです。目標は、
・アーティストになりたい
・デザイナーとして転職したい
・海外フリーランスになりたい等様々です。
(どれも最高ですね!!)
バックグラウンドの違う人たちの集まりということから、
その立場ならではの考察はとても深く、グループワークやレッスンでクラスメイト同士が視点を広げ合ったりするのですが、
かなり良い影響を得られているだろうな~と感じます。
またチーフメンターのほりは、海外ノマドも長かったので、
海外フリーランスになりたい方も、アート表現を広げたい方も、もちろん転職したい方も、サポート・応援しています。
4.2期卒業生の感想コメント
”本当にありがとうございました!
今日の内容すごすぎて、咀嚼するのに疲れ果ててこの時間に外に出て気持ち切り替えてました☺✨
やりきった感と、もっと時間作ってやりたかったなという反省と、まだまだ続けていくぞという気持ちで今ぐちゃぐちゃですが、デザイン勉強の最高のスタートはメンターのお2人と、クラスメイトのおかげできれたと思います。デザイン楽しいです!
ひとまず3か月間、本当にありがとうございました!”
(基礎修了・Oさん)
5.まとめ:創造力を止めなければ、何にでもなれる
自分をセーブせず、興味あることを追求することで、
のちのクリエイティブの豊かさのスケールがぐんと広がります。
マーケティング目線でのデザイン、UI目線でのデザイン等
デザインの正解を制限する言葉は日常的に目にしますが、
本来デザインは、
人の決められた正解に当てはめられるようなものではありません。
時に、理論的に言葉で説明できなくても「なんか、凄い!」という
人の感情に訴えかけるものもデザインとして機能します。
つまり、デザインは、ビジネスで使用されるデザインだけが正解ではなく、
アート表現もデザインとして機能しますし、状況によって全ての表現が正解になりえる。
みんな違って、みんないい。
そして、デザインのゴールを経営側と共有し、ユーザーにはブランディングし価値証明することが、私たちのお仕事です。
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そんなわけで、
よかったらぜひ、キャリア相談も含め、カウンセリング相談にきて下さいね~!
(応募者多数の場合、早期開講も予定しています!)
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