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エルで働くライターの日記

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エルで働く日々のこと、エルで働く人のこと。 「らしさをつくる」会社の「らしさを綴る」日記帳です。
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#私の仕事

エルのブランディングは「らしさ」によって愛されること

「こちらはエルさん。長野のホームページやさんだよ」 あるクライアントが、エルを第三者に紹介してくれたときのことばです。 「そうか、この方にとっては、エル=Web制作のイメージなのか」。 客観的にエルがどう見られているか、あらためて理解できた瞬間でした。 エルは創業以来、時代によって媒体を変えながら、「らしさ」を表現するクリエイティブを提供してきました。2024年9月で49期目になります。ここ数年は企業理念やCIなど、より深層部分からデザインする仕事が増えてきています。昨今

配慮を、「当たり前」にする

今年の4月から、障害者差別解消法に基づく合理的配慮が、民間事業者(私たち)にも義務化されることになりました。 漢字が多いですが、簡単にいうと「法改正に伴って、Webサイト制作のうえでも配慮することが義務化されたよ」ということです。これまで「合理的配慮」は、国や地方公共団体にのみ義務付けられていました。(参考:政府広報オンライン) なかなか聞き慣れない「合理的配慮」ということばについては、内閣府が次のように説明しています。 Web制作会社としてできるのは、ウェブアクセシビ

今、自分は何を感じているのか

先日、エムハンドさん主催の『オンライン坐禅体験』に参加しました。テーマは、「座禅で心を落ち着かせ 集中力を高める」。 そのなかで「今聞こえる音だけに集中する」という実践がありました。時間は5分間。長いのか短いのか。でもまあできるんじゃないか…?と思い目を閉じたのも束の間、すぐに頭の中に考えごとが充満し、そわそわと落ち着かなくなってしまい、結局2分と持ちませんでした。 私は雑念まみれの人間だ…と落ち込んでいると、 「それでいいんです」 と、画面の向こうから先生。 頭のなか

あなたらしさを、デザインする。

「つくるのをやめられない人であってください」 エルに入社する前、社長が私にくれた言葉です。 「思いを伝える」ためにつくり続けてきた私の心に、その言葉は深く刺さりました。 はじめまして。エルの神保です。 今年の5月から、 「らしさ」をデザインする会社 デザインスタジオ・エル で働いています。 入社してすぐ、「エルで働く日々を日記にしたい」と社長に伝えました。勉強中の私に「今できることはないか」を考えた結果、「日々感じるエルの空気感や仕事への姿勢を日記にすることで、エルら