Visual Thinkingの新たな挑戦
こんにちは🌽 コラボレーションチームのなかねなつは(@nanakane078)です。今回はDesignship 2023にて実施するVisual Thinkingの企画についてご紹介いたします！
これまでの軌跡
Visual Thinkingとは、思考を文字だけではなく描きあらわしながら行う
【 視覚的な思考法 】のことを言います。DesignshipではVisual Thinking Partnerと共に、Miroを活用したビジュアライズを実施し、参加者の皆さまが感想や想いを発散し合える場所の実現を試みてきました。
"デザイナーの星座"を描く新しいチャレンジ
今年は、Miroを活用したビジュアライズという手法を卒業し、新たな企画にチャレンジいたします。
一言で "デザイン" といっても解釈は人それぞれです。多数のデザインの星から自分にとってのデザインを見つけ出し、それらを線で繋ぐことで一人ひとりの "デザイナーの星座" を可視化する企画です。参加者の皆さまが"自分にとっての "デザイン" を考えるきっかけを作ることを目指して企画いたしました。
新たな挑戦に込めた想い
今回の挑戦に込めた想いについて、Visual Thinking Partnerのゆきやんさんに、お話を伺いました。
組織や事業の未来を考えるために必要な場をデザインし、
共に目指したい想像図を描くビジュアライザー
ゆきやんさん：これまでは各セッションのコアを描いたグラフィックレコーディングをベースとして、参加者が考えたことを交わす仕掛けを行っていました。今年は大きなテーマ変化もあって、Visual Thinking Partner としても同じことを繰り返すのではなく、仕掛けを一新することにしました。参加する方々がより自分に引き寄せながらテーマに思考を巡らせ、自分が持ったイメージを描き出すために「自分の星座を描き出す」方法を考えました。
企画を楽しむポイントは、普段の肩書きや職域を超えて思考すること
ゆきやんさん：普段持つ肩書きや職域を超えて、自分がどんな要素で成り立っているのか？それがこれからどんな風に紡がれていくと心が躍るのか？をイメージしてみて欲しいです。
最後に
ゆきやんさん：自分の現在位置をピン留めして俯瞰するようなイメージで、星座をつくりあげてください。もしかしたら数年後にはその星座が変化しているかもしれません。変化は思わぬスピードで動いていくので、ぜひ今を記録してWebサイト上の夜空で結んでみましょう！
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