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残りの人生を輝かせるための映画『Knowing』の教え

こんばんは!大沢りえです。

今日は、先日見た
ニコラス・ケイジ主演の映画


『Knowing』

から、人生の時間を無駄にしないための
学びがあったので、シェアしたいと思います!



・仕事が多忙すぎて自分の時間がなくて辛い
・家族につい感情的にあたってしまう
・早起きできず、グダグダ過ごしてしまう
・動画やスマホゲームに夢中なって自己嫌悪になる
・将来を考えると漠然とした不安を感じ、望まない未来を想像しまくる


などなど

そんな人がいらっしゃれば
この映画を見ると

『残された時間をどうやって
 誰と時間を共に過ごすか』

を真剣に考えて
行動を起こせるようになること
間違いなしです。^ ^


あらすじ


Knowingのあらすじは

1959年、アメリカの小学校で
ルシンダという少女が太陽の不可解な影響で
何かに取り憑かれたような状態に
なってしまいます。

そして、学校でタイムカプセルに
生徒が各自描いた絵を入れて
50年後に再度開けるイベントがあるのですが

ルシンダは絵を描くように言われた紙に
おびただしい量の数字の羅列を書き続けました。

先生が紙をとりあげるまで、ルシンダは書き続けました
(画像はイメージです)


50年後

ニコラス・ケイジが演じる
宇宙物理学者の息子が
タイムカプセルのお披露目式で
その数字の羅列が書かれた紙を受け取ります。


そして、物理学者ということもあり
その数字の意味を追求し始めたら

そこには50年前の時点から
これまでに起こった
世界各国のすべての大惨事(9.11など)の
日時と被害者数が全て書かれており

これから起こる、未来の大惨事が
予言されていることにも
気づいてしまったのです。


最終的に、聖書に沿った形で
物語が進んでいくのですが

昔は聖書や口伝で伝えてたようなことを
映画では物理や科学で解明する要素を含むので
論理的な思考をお持ちの方もすっきりしながら
見ることができます。

そして残り10分程といったところのシーンで

日常に追われていると
気付けない感情や想い
を味わい尽くせます。

それは


『残された時間をどうやって
 誰と時間を共に過ごすか』


です。


ネタバレになるのを避けるため
物理学者のニコラス・ケイジが
人類にとって圧倒的な大惨事を目の前に

自分の運命にどういう選択を下し
家族とどういう風に最後を過ごすのかは
実際に見ていただければ嬉しいです。

そして

私たちがすでに
幸せであることに気づかされ

お金とかじゃなくて
家族・友人ご縁の大切さを

映画を通して
ジワーっと心が温かくなりました。


人は毎日同じ日常を
繰り返しているように錯覚して
「仕事嫌だ〜」とため息をついてしまう日も
あるかもしれません。

ただ、
今日生きていることも奇跡の連続で

ご先祖様が誰か一人でも
命を繋ぐことを諦めていたら
今の自分たちはありません。

そして、
誰でも平等に訪れて
避けられないのが「死」です。


お盆の時期だから
そういうことを考えているのも
あるかもしれませんが

平均寿命で考えたとしても
私なんて、あと40年と少ししかありません。

そう思うと
今の心や魂の声を聞かずに
過ごしていたら

きっと、ものすごい後悔をするだろうな
と思います。(むしろ確信しています。)


そんなことを考えるきっかけを
映画『Knowing』で改めて感じました。
ぜひ、気になる方は見てみてください。♪


同じような考えを巡らす作品がもうひとつ。

最近見たの映画、黒柳徹子原作の
『窓際のトットちゃん』でも感じたので
明日は、そちらを紹介したいと思います!

最後までお読み頂きありがとうございました!

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