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なぜ健康になる為に受けるはずの健康診断は、病気を生み出すのか?

こんにちは、大沢りえです!

今日は、勤務先で受診するように言われている
健康診断を受けてきました!

私はベーシックな健康診断は
毎年受ける派なのですが

私の周りには

・健康診断を受けたことがない
・健康診断が病気になるリスクがあるので受けない

といった意見を持つ方が多いです。


なので、

『なぜ健康になる為に受けるはずの
 健康診断は、病気を生み出すのか?』

という医療利権を疑った方が良いかもと思う点と

安心して健康診断を受けてもらえるように、
私が健康診断を受診する背景と

逆に健康を阻害する
診断項目についてお話したいと思います!


他人に人生を決められてたまるか!と決意させてくれた健康診断


会社に勤めていると
年1で受けないといけない健康診断
私は、毎年受診項目を減らして受診をしています。

どうして受けるのかというと
一般的ですが”心配”というのが理由です。

実は私、
2019年の健康診断で
胸に腫瘤が見つかりました。

結果を先にお伝えしておくと
良性だったのですが

この時、精密検査をしてくれた先生が
1時間のうちに
何人もの患者さんを捌く先生でした。


この時の私は、今現在のように
医療利権に疑いも何も
持っていませんでした。

そのため、腫瘤で精密検査と言われ
まだ若いし、もうこの時点で
心臓がバクバクしていました。

若くして癌で亡くなっている友人もおり
病の進行の速さを実際にを見ていたので
内心とても不安で

保険きくかなぁーとか
闘病とかどのくらいなのかなぁーとか
考えがあらぬ方向へ飛び

生きた心地がしなかったのを覚えています。


その先生が、

「年齢も考えておそらく十中八九、
 良性だと思うので
 簡易検査で大丈夫です」

と仰るので、簡易検査をすることに。


2週間、結果を聞きにいった際に
言い渡されたのは


「1が良性

 5が悪性

 あなたは3です。」



という結果でした。



いや、どっちやねん!
白黒はっきりつけてよね!!!


と思わず言いたくなりましたね。


そして、そこでも
1日に大量の患者さんを捌く先生は
淡々と続けます。

精密検査は半年後で良いでしょうと。


私は、まぁ焦ることないのかなと
たかをくくっていたのですが

その時に、医師の診断が心配で
結果を聞きに同席してくれていた母が


「半年後にもし悪性だとしたら
 どうなるのでしょうか?」

と質問をしてくれました。

すると先生は
キーボードをパチパチ打ち込み
私と目も合わせず、パソコンの画面を見ながら


「もって半年ですね」




と、サラッと言い退けたのです。

この時私は、この先生の態度によって
目が覚めたというか
頭をガツーン!と殴られたのかのような衝撃を受けたのを

今でもはっきり覚えています。

そして、


他人に人生を決められてたまるか!
自分の人生、自分で決めるわ!



と、決意させてくれたのです。


それこそ、先生の態度に
怒り心頭な自分でした…が!


この時、この先生がもし親身になって
私の手をとり、握りながら

「落ち着いてくださいね、実は…」

などと言おうものなら、

どんな劇薬だって
受け入れていたかもしれません。苦笑



だからこそ、

自分の人生に責任を持って
何事も自分の腹で決めようと思わせてくれた
その先生には今では凄く感謝しています。


災い転じて福となす

生検で検査をした私は
良性という結果を聞き安堵したものの

そこからの私は、色々と調べて
翌年からコロナ禍に突入したのもあり
それと同時に食の大事さも知りました。

食べたもので体が作られる。
健康は本当に大事だと。

また、東洋医学は
昔からわりと馴染みがあったのですが
改めて、その概念も大切だなと思うように。

東洋医学的に言うと

父は虚証(癌系の病気タイプ)
母は実証(血管系の病気タイプ)
なので、私はどっちも気をつけないとですが
特に癌系ですね。


だからこそ、身体を作る食事には
今でこそ細心の注意を払っています!
(気づくのが遅ずぎた〜)


癌系は植物脂や乳製品が原因としてが多く
10~15年前の食生活が反映される
そうです。

もれなく、当時から10~15年遡ると
私は某有名ハンバーガーチェーンで
バイトをしていたので

相当量のショートニング(油)を
摂取していました。


体が証明をしてくれています。苦笑

そのことに反省し
今現在は「まごわやさしい」の食事を
取り入れるようになって約3年ほど経つでしょうか。

まだまだ安心はできませんが
必ずセルフチェックと
超音波での診断を検診で受けています。

なので、今は健康診断は
一応毎年受けておりますが
安心料として捉えている感じで

念頭にはおいておく言葉は

「病院にとって患者はクライアント」

完治させてあげる対象ではないです。

薬は必ず副作用なども調べて
できるだけ自分の体の負担をかけない
生活をしようと今は心がけています。

ちょっと長くなってしまったので、
明日また続きを書かせていただきます!

ここまでお読みいただき
ありがとうございました!

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