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スキマ時間に簡単脳トレ♪数字あてゲーム「タギロン」
こんにちは!調査員マイカです。今日は、数字の弱い私でも楽しめた(笑)、戦略をたて、相手を見破る戦略性溢れるボードゲーム、「タギロン」についてご紹介したいと思います。独特の戦略と論理的な思考が必要なこのゲーム、頭の体操にもおすすめです!
ゲームの概要
タギロンは、赤と青の「0」から「9」までの数字タイルが各1枚、「5」のタイルだけが黄色であるという設定の元、相手の持っているタイルの「数字」「色」「位置」を当てる推理ゲームです。「5はどこ?」「赤の数の合計は?」といった質問カードを駆使して情報を絞り、相手よりも早く答えを導き出すことが目標となります。
調査員マイカが実際に家族とやってみました♪
遊び方(2人プレイ)
準備
ゲーム開始前に、プレイヤーは数字タイルを各自5枚ずつ取り、ついたてで隠します。これがあなたの手元の情報となります。その後、質問カードを山から6枚選び、表にして場に並べます。
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進行
ゲームの進行は非常にシンプルです。場にある質問カードから1枚選び、相手に質問します。質問は相手の数字タイルに関するもので、相手は質問に正直に答えなければなりません。これを交互に繰り返し、相手の持つ数字タイルが全て分かったと思ったら宣言をします。
勝敗
先に相手のタイル5枚の「数字」「色」「位置」を全て正確に当てた方が勝者となります。ただし、先に宣言しただけで勝利ではありません。宣言した時点で相手のタイルの全てを正確に予測していなければなりません。
※3人プレイ、4人プレイの場合、遊び方と勝利条件が異なります。
勝利のコツ
私はiPadのメモ機能を片手に、質問を整理しながら進めました。
家族もメモをとっていましたが、相手の数字だけでなく色も当てる必要があるため、色分けできるメモを使うと大変やりやすいです。私は数字や論理がめちゃくちゃ苦手で、対戦した家族はそういうのが大得意だったので、やる前から「どうせ負けるし」と思っていましたが、メモの取り方次第では勝てます!(4回やって1回負けました(笑))
・自分に不利な質問は先にとる※超重要※
(自分に同じ数字が連続した手札あったりすると、質問カードの内容によってはかなり絞られてしまいます!)
・色分けしてメモ
・相手がもっていない数字もメモとっておく
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まとめ
「タギロン」は、数字と色のヒントから相手の手札を推測する、究極の数字当て推理ゲームです。直感だけでなく論理的な思考も必要とし、プレイヤーの頭脳をフルに活用します。私は数字弱いから無理だ~~~!と思うかもしれません。でもこのゲームは、最初から結構条件が絞られているのです。完全フリーの場合は確かに難しいかもしれませんが、数字の並べ方、色の順番が決まっていると、おのずと見えてきますよ♪
あなたも「タギロン」で頭脳戦に挑みませんか?スリリングなゲームの展開があなたを待っていますよ!!