Hiromi

パラオ共和国にあるサンゴ礁と海洋の研究所、パラオ国際サンゴ礁センターで働くデザイナーです。同施設の水族館の展示デザイン、センターの教育・広報活動、ファンドレイズ関連のデザインの仕事をしています。 https://natchan631.myportfolio.com/

Hiromi

パラオ共和国にあるサンゴ礁と海洋の研究所、パラオ国際サンゴ礁センターで働くデザイナーです。同施設の水族館の展示デザイン、センターの教育・広報活動、ファンドレイズ関連のデザインの仕事をしています。 https://natchan631.myportfolio.com/

最近の記事

インフォグラフィック:サンゴの白化

    • パラオは女性の方が平均収入が高い国。

      国際女性デーに先駆けて、2月11日は「科学における女性と女児の国際デー」という日でした。例年、この日に職場のリケジョの数を確認するんですが、圧巻です。 職場のパラオ国際サンゴ礁センターの主要業務は海洋調査で、研究者はパラオ国籍をメインに南アとギリシャから、合計5名が所属し、うち4名が女性です。アシスタントは6名、うち3名が女性です。つまり研究部全体で11名中7名が女性。海洋調査は肉体労働も多いというのに圧倒的に女性が多いのです。 パラオ全体でも女性の方が平均収入が男性より

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        魚の乱獲がサンゴ礁の破壊につながる仕組み

        • パラオ語で学ぶ生物多様性

          パラオ水族館のエントランスのパラオの導入パートに設置した展示です。パラオの生物多様性をめくって探す子供向けのアナログなインタラクティブ展示になっています。今までこういった子供が手を動かすような展示はパラオではなかったのと、こういった展示は触れてもらえないケースもあるので「どうかな?」と思い、とりあえずやってみました。 展示に触れてはいけないという教育があまり浸透していないせいか、「触れてもらえない」という心配は必要なかったようです。意外と大人が一生懸命めくってる姿が見れまし

          自己紹介

          2017年10月よりパラオ国際サンゴ礁センター(パラオ水族館)で働くデザイナーです。日本の広告制作会社に約8年→アフリカのボツワナ国立博物館制作部で約3年→パラオに流れ着きました。 日本での広告の仕事を続けるうちに不必要に多くの物やサービスを売る仕事の先に良い未来が描けなくなりました。もっとデザインという技術を世の中のためになるような使い方ができないかと思った時に、JICAボランティアでアフリカのボツワナ共和国の国立博物館で展示・広報・宣伝関係のデザインの要請が出ていたので

          自己紹介