デザイン=問題解決、引き算思考は有効!というはなし
今日は考え方次第で、デザインを変えなくても良い結果が出るよ!という話をご紹介しようと思います。
話はWEBのことですが、考え方自体は、プレゼン資料やビジネス全般にも活用できるので、お付き合いいただければ・・・
デザイン=問題解決
以前も書きましたが、デザインには、問題解決という側面があります。
つまり、デザインによって、今まで出来なかったことができるようになるということです。
サイトのデザインを変えることによって、急に売上が上がってきたり、お問い合わせが増えたり。。。
問題解決には、論理的思考が欠かせません。
ですので、デザインには論理的思考が欠かせないといえます。
その論理的思考を分かりやすく解説していこうと思い、このnoteを始めたのです。
さてここで、問題です!!
下の↓はメルマガ登録に誘導するためのボタンです。
このお客さんは、メルマガ登録者数が伸び悩んでいたいらっしゃいました。
ある1点を改善しただけで、メルマガ登録者が増えたんです(4.2倍!)
しかも改善にかかった時間は3分。
はい・・・ではここで問題です!
私は何をしたでしょうか?
①配色を変えた
②文言を変えた
③ボタンを減らした
答えは・・・
③です。
なぜ「③ボタンを減らした」なのか理由を解説しますね。
メルマガ登録をしようとしているお客さんが過去のメルマガを見るというボタンを見たらどう思いますか?
「過去のメルマガの内容を見てからお問い合わせしよう」となるわけです。
せっかく苦労してメルマガ登録ボタンまで誘導していたのにお客さんの心の動きを見落としていたので、メルマガ登録者数が増えなかった。
たったそれだけです。
だからボタンを減らしたんです。
ボタンを減らしただけで、メルマガ登録者数が増えたんです。
しかもかかった時間は3分で!
大切なのは、どう思うか→どのような行動をするか?を見極める
ポイントは、お客さんがその情報やデザインを見たときに、
①どう思うか?
②その結果どのような行動をするか?
を見極めることです。
毎回デザイン変えるのは大変なので、ちょっと考え方を変えるだけで違った結果が出てくるという話でした。
そのためには、どう思うか→どのような行動をするか?をよーく考えることが大切という話でした。
予測する力というか、相手のことを考える力と言い換えてもいいと思います。
いきなり自分一人では難しいかもしれません。その時は周りに聞いてみてください。
「面白いな~」「ちょっと考え方を変えてみよう」と思ってもらえると嬉しいです!(スキもお願いします)
今日は以上です!
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