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理系か文系
正直、どこも文理融合や分野越境を叫んでいる大学が多い中、理系か文系かという受験方式はもう古いと思うのですが、高校生に取ってはまだまだ切実な悩みであろうと思います。
ここに、大学受験システムの大きな問題があります。
かといって、それを変えてAO入試や、総合問題、デッサンなどにすると、高校からは対策がしにくいと、不人気になってしまいがちです。
理系に進みたいけれど、理系科目の成績が良くないので先生には文系にするように言われている。
そんな人、あるいは逆の人もたくさんいるでしょう。
でも、私は思いますが、自分が向いている、向いていないより、
「やりたいことしか、結局できない」ということです。
先生に自分の人生決められて後悔しませんか?
私も高校の先生に屈して芸大は諦めた人です。
その先の道でも芸術系に光を見出しましたが、結局、先生がなんと言おうと、やりたいことしかできない。
先生に言われて、屈することはない。
進学実績を上げたいから、進路指導をしているわけです。
とにかく、今は苦手でもやり続けること、情熱を持ち続けること。それが光を見出すことになります。
デザインも、大学までやったことのない分野に、入学後、戸惑う人は多いです。でも、どういう人が卒業時優秀か?
入学時点、1年生の時点の出来は関係なく、最後まで情熱を持ち続けた人が優秀な人になるのです。
情熱があれば必ずできる。と私は思います。
情熱がある事自体が才能です。
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