やる人の割合
デジタルグラフィック演習の授業でスケッチのテストを毎回やっていて、最初の回で、「この前期の期間、時間外でスケッチの自習をA4の紙にしてもらって、授業の最終回にその束になったスケッチ集を回収して採点します」と言っていました。
その後、毎回授業でスケッチテストは淡々とするのですが、このスケッチ集提出に関しては触れずにいました。
最終回で、突然、「最初に言いましたよね?覚えていますか?やったもの出せますか?」
と聞いたのです。嫌な人ですね。
何人かは「やりました」と手を上げて見せてもらったのですが、やったとは言えないようなものが多かったのです。
これはまぁ、やっていると言えると思えたのは2人。
やる人の割合というのを思い出しました。
なんでもそのくらいの割合です。
みんなレポートや振り返りシートで、「今後に活かしたい、私もやってみたいと思った」と書くのです。でもその中から実際にやる人はどれだけいるでしょうか。
それくらい、行動に移すことは難しく、行動力があるだけで人生は変わってきます。
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