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想定外のことが起きた時に、どう考えるかの差が大事、って話
私は初めてのことをする時に、ある程度これから起こりそうなことを部分的に想定して始めるタイプ。
例えば、バッグの中には化粧品ポーチ、この中には常備薬、爪切り、絆創膏。ハンカチ、ティッシュ。ほかには老眼鏡、エコバッグ、裁縫道具、筆記用具、のど飴。
「どこに行くの?」
と突っ込まれそうなくらいあれこれ持ち歩いています。いつからそう思うようになったのかはわかりませんが「もしも」に備えていたい、というのが正しいです。(笑)
こんな私は、スタッフとして参加している癒し系のイベントでも、用紙やカード類、のり、はさみ、定規、テープ、カッター、ペン類を持って行くのです。これがあれば集客できなくて困っている出展者さんがいれば、臨時でPOPを作ったり、来場者へメッセージをお渡しできたり、クーポンだって作れます。
世の中、本当に予想しないことが起きます。自分で主宰していてもハプニングはあるのですけど、他人だとそれは予想をはるかに超えてくることもあります。
そんな時、誰かのせいにしても解決しません。万が一に備えなかった自分やその要領の悪さがとても悔しいと感じるんです。
起きたことに腹を立て、愚痴を言い、ストレスにして、憂さ晴らししても何も身につかないです。
こういう予想外のことを一つひとつ自分の力で乗り越えていく。
そうすればその経験は知識になります。
知識には価値がある。自分だけの価値ではなく、人の役に立つ価値のあるもの。そういったことをどんどんアウトプットしていける人が成功していく人なのではないかなって思います。
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