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屋号の読み方を変えました。


読まれ方って大事

Designと書くとそれの読めない方が結構いて、これじゃだめだーというので、ロゴにひらがなを入れまして。
さらに104という数字も当初はイチレイヨンとしていたんですが、
これまた、意味を知らない方がいるということに気が付いて。
いちまるよん
と可愛くひらがなに。

イチレヨンって?

もう今は使う人もいないんじゃないかな。
固定電話が当たり前だったころ、所在地や名前がわかれば電話局が相手の電話番号を調べてくれるという「番号サービス」があって、それの番号が104でした。
警察や救急は今でも使うので3桁の数字で覚えている人も多いと思うけれど。天気予報や時報なども電話のサービスにあったんですよね。

そこで「ちょっとだけわかるけど、デザインのこと案内してもらえると嬉しいよね。」というところから104という番号を屋号に入れたんですけど。
ねぇ。もう説明してもわからない人がいるから。
でも何となく自分では気に入っているので、そのまま使っているという感じです。

屋号は大事

屋号は本当に大事です。誰が見ても「そういうことね」とわかるのが一番。
と、父に教わっていたのになぁ……(笑)
ま、たまに数字はお誕生日ですか?と聞いてくれる人もいるから、つかみはOKかな。

これから屋号を考えるという人は、100年先でも使えるものがいいかもしれないですね。
あ、それと。余談ですが、屋号にも運気というのがあるのでもし迷ったり悩んだりするときは姓名判断してもらうのもいいですよ。
私、仕事の時は本名はすべてひらがな表記にしています。
自分でもその方がしっくりくる、と思ったし、読み間違いを防ぐという意味もあったんですけど。
Webデザイナーという仕事の場合は、ひらがなのほうが運が良いってことでした。

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