3は不思議な魔の数字、というお話
私のラジオ番組のタイトルが「タマヒヨさんいらっしゃ~い」は、起業して3年未満のタマゴとヒヨコを応援する、というのがサブタイトル。
この「3」という数字。何かしら「節目」として使われることが多いような気がします。
例えば
「3年目の浮気」って歌がありましたけど。ほんまに微妙な期間やなと思うんです。そろそろ二人の生活にも慣れてきた頃という感じでしょ。
飲食店も「3年」継続するのは難しいって言われていますね。
これは飲食店だけじゃなくて、起業同じで3年で収入が安定できないと、起業したのまた会社員やパートに戻ってしまう人も少なくありません。
3ってなんやねん?
って思いますよね。
なんでも疑問に思ったら調べる私は調べてみました。
へぇ~~~。(笑)
何が言いたいかというと、3年が一つの節目ということがわかっているんだから、3年廃業に対する対策を最初から立てておこう、ってことなんです。
お一人様起業といえども、ビジョンはしっかり持っていないとあかんのです。1年後はどうなっていたいのか。2年後は、3年後は……です。
ここでいう目標は売り上げなどのお金のことではありません。
1年後は固定のお客様が50人とか、自宅でセッションできるようになっておく、とかそういう感じでいいと思います。
私は起業して1年で「月3本くらいWebの新規作成の依頼がもらえるようになっている」という目標を持っていました。今思えばとんでもない事で、営業もしないで新規3本は運が良すぎますよね。(笑)
私にとって小さくても目標は必ず設定するのが当たり前。それが無いと前に進めないから。と言ってもガチガチに固めるのではなくって、常に柔軟に。水のごとく形を変えて対応していく。ダメだと持ったらやり方を変えていく。だから今の自分があるんですけど。(笑)
これは余談になりますが、昨日初めて四柱推命で鑑定をしていただいたんですが、私は「水」というのをたくさん持っているんだそうです。
上から下にしか流れない。上が不安定だと方針が定まらないというようなことを言われました。それが「目標を決めて進む」ということに繋がっているようです。
自分の動き方や方針、そのための時期などを占いで決めるというのは、太古の昔から行われていたことです。
自分で目標を決めるのは苦手という方は、名前や生年月日が持つ「自身の運命」にヒントをもらってもいいんじゃないかなって思います。