【たまご作】簡単タコライス
こんにちは!たまごです。
今回のレシピはタコライスです!タコライスってどこの料理か知ってますか?沖縄です。笑 全部カタカナだからかどこか違う国の料理みたいに感じられるかもしれないけど、日本生まれの料理なのです。
メキシコ料理にタコスというものがあります。英語だとみんなタコ、タコって呼ぶのですが、トウモロコシや小麦粉でつくった生地を焼いて、そこに野菜、肉や魚のフライなどをいれてソースかけて食べます。
そのタコスが日本の白飯と出会って生まれたのがタコライスです。
基本的にこのシリーズは大人数向けのメニューが多く登場します。
用意する食材
合いびき肉 1キロ
トマト 5つ
アボカド 4つ(ヘタの部分で新鮮か見極めること)
チーズ 1袋(どんなチーズを選ぶのかもポイント)
玉ねぎ 4つ
レタス 1玉
にんにく 5つ
パクチー
カレー粉
チリパウダー
今回はこんな感じです。もっと本格的に、メキシカンっぽくすることもできますが、簡単に食べたいのでシンプルなレシピにまとめました。
チーズはよくある太めのピザ用チーズか、チェダーとモッツァレラチーズが細く加工されて混ざっているものか、この2つのうちから選ぶことをお勧めします。
本場のタコスは後者のチェダーとモッツァレラが混ざった細いチーズを使うのが一般的です。タコスはあつあつで食べる者じゃないからかなと思います。タコライスはごはんが温かいので重めのチーズでもいけますね。
レッツクッキング!
1.野菜を切る
玉ねぎをみじん切りにします。トマトもみじん切り。私は皮むきせずにそのままの触感を楽しみます。レタスは幅1センチくらいであまり千切りっぽくならないようにします。食べやすい長さで切っておきます。
アボカドは食べる直前に切ることが多いです。熟しているものだとすぐ酸化しちゃうこともあるので、柔らかさやヘタの部分を確かめてからがいいかもしれません。
スプーンを使ってアボカドをとる方もいらっしゃるかと思いますが、包丁で種の周りを一周させた後、みかんの皮をむくみたいにとっています。熟していないときは包丁でりんごの皮をむくみたいにとっています。
2.トマトに味付けする
先ほどみじん切りにしたトマトを容器に入れて味付けをします。レモン汁、塩コショウ、オリーブオイルを入れてざっくり混ぜます。ライムがあればいいのですが、レモンでも十分です。
辛いのが好きな方はここにチリパウダーを少し。生玉ねぎを1/4個みじん切りにして入れてもおいしいです。パクチーが大丈夫な方はパクチーもみじん切りにして入れましょう。
3.玉ねぎと肉を炒める
みじん切りにしたにんにくと玉ねぎを炒めます。玉ねぎが透明になってきたら、合いびき肉を入れます。牛肉の割合が多いと油がたくさん出てしまうので、キッチンペーパーで少し油をとります。
味付けは醤油3、オイスターソースまたはウスターソース2、ケチャップ2、ここに必須なのがカレー粉です。パラパラっと振って混ぜるだけでそれっぽくなります。チリパウダーも好みの辛さにあわせて入れてみましょう。
家にオレガノやクミンなどあれば少し入れてみてください。よりメキシカンっぽくなります。煮詰めて、水分がとんできたら完成です!
4.盛り付け!
お皿にごはんを盛り、レタスを周りに、お肉は中心に上からトマトの和えたものをかけて、アボカドものせます。ピザ用チーズがとけるのがよければごはんの後にすぐかけてもいいかもしれません。細めのチーズであれば一番最後にかけても大丈夫です。
コスパもよくて、肉と野菜、ごはんがワンプレートにおさまるタコライス。いつもとは違うメニューで気分転換しつつ、ラクしたいときにぴったりです。
おいしくめしあがれ。