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WHY DESIGN TOKYO 2019 1日目レポート
デザインのあるべき姿とは?(Khoi Vinhさん / Adobe)
📝 デザイナーの重要性とパワーを自覚しよう
・ユーザーとテクノロジーをつなぐ存在がデザイン。実は結構すごい仕事をやっている。
・デザイナーが従来のデザインの枠を越境している(一部をよしなに修正→UXなど全体像の把握が必要なポジション)
失敗こそがはじめの一歩(Travis Neilson さん/ Google)
📝 新しいことに挑戦して「いい失敗」をしよう
📝 失敗を見つめることで理解を深める
・「絶対に不可能」「自分には難しい」などと自分の可能性を制限しない
・スベってもカオスでもOKなので、型にはまらずやってみる
・あえて未知の領域で失敗しそうなことをやってみる
フィードバックを大切にするデザインチームのつくり方(Talin Wadsworthさん / アドビ)
📝最高のプロダクトはエンジニア・ビジネス・デザイナーの感性が集まって生まれる。周囲からレビューをもらう姿勢・環境づくりが重要
📝「いいものを出さなければならない」というプレッシャーに苦しむ必要はない
・MAKE(デザインする)→SHOW(見せる)→LEARN(レビューをもらう)の繰り返しでデザインはもっと良くなる。
・Adobe XDの考える強いチームの三原則
①ゴールなどの基本ルールを決める(ゴールなど)
②Wikiる
③レビュータイムを作る
全体を見通して流れを設計できるデザイナーになろう。評価されるデザイナーになるための考え方と実践方法。(川崎 沙織さん / Fixstars Corporation サービスデザインクエスト)
📝 評価されるデザイナー=成果につなげられる人
①設計力 ②プロトタイピング力 ③会話力
📝 周りを推進できる力は場数を踏むことではじめて身につく
・深掘りする習慣をつける(例:そもそもなぜ課題だと感じているのか?/修正依頼の影響範囲は? 本当に修正が必要なのか?)
・プロトタイピングで「共感とズレ」を拾い集める。チーム内の齟齬が減り、ユーザーに共感されるデザインができる
・議論がヒートアップした場合、お互いの「大事にしていること」がズレている可能性がある。多様性を前提にすれば感情的にならずに済む。
ビジネスに寄り添い、チームで動く。〜 開発チーム・事業・組織にコミットするDMMデザイナーの現場 3事例 〜(伊藤 れいさん/ DMM.com・丸山 祐里恵さん / DMM.com・中川 陽介さん / DMM.com)
📝デザイナーがデザインを独り占めしない。自分が出したデザインが正解だと思わない。
📝 信頼関係を醸成→当事者意識をもてる環境づくりが重要。
・横断的組織の場合、事業・社内・チームの状況&情報をキャッチ&シェア→新しい学びやビジネスにつながる
・日々の雑談から巻き込み&巻き込まれる仕組みづくり