つつみ

朗らかな40代個人事業主です

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最近の記事

子宮ポリープ切除体験記11:無事退院!

翌朝の診察を経て、予定通り一泊二日で無事退院しました。 出血量は、排尿後に拭き取るとうすーく血がつくかな…ぐらいのごく少量だったので安心していたのですが、 朝、身支度でバタバタしていたら尿と一緒にさらさらした血が出てきました。やはり動くと良くないんだなぁと実感。 退院前の診察では、シャワー可能、2〜3日後から入浴・飲酒・運動可能、だけど2週間ぐらいは生理二日目ぐらいの出血があるかもしれない(けど大丈夫)と伺いました。 帰宅後、荷物の片付けなどをしていたのですがほとんど出

    • 子宮ポリープ切除体験記10:夕飯からのだらけタイム

      点滴も外れ、ほどなくして夕飯です。 メニュー名の表記は無かったのですが、食べた感じで ・白ごはん200g ・鮭の遊庵焼き ・ブロッコリーのソテー ・いろいろ野菜のラタトゥイユ ・カリフラワーとにんじんのマリネ 初めて病院食を食べましたが、想像より美味しかった! ブロッコリーとカリフラワーは病院食的な薄味だったけど、鮭とラタトゥイユは普通の薄味という感じ。私が薄味が好みということもあるかもだけど。 野菜がたくさん摂れて健康的なご飯でした。 でも、白米が多くて食べきれませんでし

      • 子宮ポリープ切除体験記9:通常モードへ

        術後2時間半ぐらい経ち、歩く練習へ。 カテーテルが入ったままなので、おしっこが溜まったバッグと点滴と共にフロアを一周しました。 起き上がる時は相変わらず股に違和感。だけどゆっくり歩けた時はなんだか嬉しかったです。 無事部屋に戻り、いざカテーテルを抜きます。合図に合わせて息を吸い、吐いた瞬間にスッ!っと抜いてもらいます。一瞬痛いですが、ほんの一瞬だけ。 それよりも違和感がなくなった開放感が嬉しい! さらに30分ほど経ち点滴も終わると、やっと水分摂取OK!だんだんと元の生活

        • 子宮ポリープ切除体験記8:手術終了

          「起きてくださーい、手術終わりましたよ」 すごい、全身麻酔って本当に寝てる間に終わるんだ、を実感しました。 でもまだ足は痺れるような感覚があり、股に違和感。 ぼんやりしたままベッドで部屋まで移動しました。 変わらず酸素マスクはつけたまま、点滴もつけたまま。そして尿道にはカテーテルが入っているそう。 まだ動けず、2時間ほど横になって過ごしました。 その間は看護師さんや担当の先生などが代わる代わる来てくださいました。 先生によるとポリープの切除自体は6分で終わったそう。明日

          子宮ポリープ切除体験記7:1時間巻きで手術室へ

          9時に病室に入り、手術は14時。前の手術の影響で早まったり遅くなったりするかも、とのことでした。 とりあえず5時間の空きなので、ちょうど切り替えタイミングだった保険組合への問い合わせ電話や、メール返信、マンガを読んで過ごしました。 すると12時半ごろに看護師さんがいらっしゃり「すみません、手術の予定が早まり、30分後の13時からスタートします!」とのこと。 待ち時間が長いほど緊張が増すので、早い分には大歓迎!手術着に着替えて移動を待ちます。 そして13時、「準備はいいで

          子宮ポリープ切除体験記7:1時間巻きで手術室へ

          子宮ポリープ切除体験記6:術前処置と念願の個室

          ポリープ切除の術前処置として、子宮口を開かせるために膣内に徐々に開いていくスポンジ(?)を入れるとのこと。 流れは、いつもの子宮検査のように足を開く椅子に座り、器具を入れていきました。 痛さや不快感はいつもの検査と同じぐらいで、スポンジを入れたあとは足が少し痺れるような、股間が痛いような違和感があるような…という感じ。人によっては入れた後は歩けなくなる人もいるとのことでした。 実際、同じタイミングで処置をしたであろう人は歩けなかったようで、車椅子で移動していました。 そし

          子宮ポリープ切除体験記6:術前処置と念願の個室

          子宮ポリープ切除体験記5:いざ病院へ!

          前日はソワソワしてしまい5時間ぐらいしか寝れず、でも妙に元気な(ハイな?)状態で病院へ。 事務手続きなどを済ませ、術前処置を待ちます。 待合室にいると、他にも婦人科の入院だろうなという方がチラホラ。 なんだか勝手に仲間意識を感じて心強いです。 でも他の方と比べると…なんだか私、荷物多め? 一人だけ3泊ぐらいいけそうなボストンバッグでちょっと恥ずかしかったです。(周りは誰も見てないだろうけど) 一泊入院なのですが、「入院 必要なもの 女性」でググると「タオルは多めに持って

          子宮ポリープ切除体験記5:いざ病院へ!

          子宮ポリープ切除体験記4:前日はソワソワ

          入院手術前日は食事などに少し制限がありました。 まず、夕食は21時まで。 いつもは22時ごろに夕食なので、早めに済ませないといけません。 そして、22時から翌10時までの間にOS-1を3本飲むこと。 さらに、入院当日は8:30に受付。普段は10時すぎまで寝ているので早起き&早く寝ないと…。 そうなると夕飯は何時ごろ作り始めればいい?お風呂は何時?? 簡単なことなのに変に焦ってテンパって、何時に何をすればいいかがわからなくなりました…。 余裕をもつとすごく早くになってしまい

          子宮ポリープ切除体験記4:前日はソワソワ

          子宮ポリープ切除体験記3:生命保険へ問い合わせ

          手術が決まり、費用も気になってきました。 術前説明を受けた時はそこまで気が回らなかったけど、概算だけでも聞いておけばよかったかな。 いや、当日のお楽しみにしておくのもある意味おもしろいかも? ネットで調べると、20,000円〜60,000円とさまざま。 まあ、お楽しみにしておくか。 そして入院手術ということは、生命保険の給付金が降りるかも?と思い、こちらも調べてみました。ちょっとワクワク。 自分が入っている保険で、今回の手術に関係ありそうなものは3社ありました。 支払い

          子宮ポリープ切除体験記3:生命保険へ問い合わせ

          子宮ポリープ切除体験記2:術前説明

          婦人科に男の人がいるの、なんだかイヤだなぁ…と思っていた自分の浅はかさを知りました。ごめんなさい。 ポリープ切除の手術をすることになり、「術前の説明はできればご家族の方と一緒に受けてください」と言われ、夫とともにかかりつけの婦人科へ。 同伴の方がいる人は手術前の説明などを受けているなど、事情があってのことだったんですね。何事も自分の目線だけでジャッジするのは良くないと実感しました。 術前の説明は、麻酔科から始まり 婦人科の先生、看護師さん、薬剤師さん、入院受付の事務の方…

          子宮ポリープ切除体験記2:術前説明

          子宮ポリープ切除体験記1:手術するぞ!

          数年前、婦人科にて子宮ポリープを指摘されました。 入院も手術もしたことがない私にとっては晴天の霹靂。手術?ポリープ!?切除!?!? 想像しただけで怖すぎて、薬をもらいに行った薬局で貧血で倒れる始末…。 それから数年が経ち、仕事が落ち着くタイミングを見計らって手術を受ける決心をしました。 ずっと気にはなっていたんです。痛みも不調もないけど、体に不要なものは無い方がいい。 ということで、病院に手術の意思を伝え、手術日が決定。術前の諸々の検査もその日のうちにできました。 子宮

          子宮ポリープ切除体験記1:手術するぞ!