2023年8月28日の頭の中。

もはや自分がnoteに想いを綴っていた日々があったことなんてほとんど忘れていたけれど。

ふと思い出し、久々に読み返してみた。社会人となった今、大学生の頭の中は新鮮で面白い。

今日は、そんな昔の自分に返事をしてみようと思う。

声をかけてあげたいのは「5月22日の頭の中」の文末、いつか、心の底から自分を愛せる日が来ますように。

結論から言おう(社会人なので)。大丈夫、愛せるようになったよ。


正直、根本の人格はそこまで大きく変わっていないと思う。学歴コンプレックスも強いし、変に自己暗示かけて鼓舞するし、、。笑

なのになぜ、いつか愛せるようになりたいと願ったあの過去に、「大丈夫」だと即答できたのか。

①なりたい自分を見つけた
②実現するための努力ができた

多分、この2つだ。

無論、その努力が完璧だったかと言われるとそうではないのだけれど。

割と、ハード面(入試とか就職とか)での「こうなりたい」はある方だったと思うし、そのための努力をしたこともあったけど、ソフト面(人格とか価値観とか)での「こうなりたい」はなくて、ただ漠然と「今の自分が嫌い」で。高校→大学で、大きく環境を変えることによってちょっとはマシになったかなぁ、くらいの努力(と呼べるのかすら分からないけど)しかなくて。

それでも納得いかなかったから、嫌いな東京に行くことを決めて、より強い刺激を求めてベンチャーを選んで。

結果、「この人みたいになりたい」を見つけた。それも1人ではなく。今思うと、なんてありがたいことなんだろう。

そして、憧れに近づくために、接し方、ことば選び、態度、姿勢、人の目に付かないところでの振る舞い、、、あらゆるものを変えた。

最初こそ「何が変わったの?」と言われることもあったが、今では自他ともに、いい意味で別人だ。

(まぁ…仕事面での成長を含めてまわりは言ってくれるんだろうけどね、てかそっちが大きいだろうけどね。)

そんな私は、さらに好きな自分になるために、海外に留学することにした。

2020年の「でるくい」が聞いたら目ん玉ひんむいて驚くだろうけど、そうなった。

2年3ヶ月、短かったけど濃かったキャリアを手放すのは怖い。実際、今夜はそれで眠れていない。

また機会があったら、その「短くて濃かった」時間に触れてみようと思う。

今夜はとりあえず、もう一度あの日の自分に返事をして終わろうと思う。

大丈夫。私はあなたのことが好きだよ。

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